IT長糸の風へようこそ!

豊かな山林と水源を有する「長糸」で活動するサークルです

留学生の和服体験

本日は、チャレンジフェスタの後、長糸公民館で着付け教室の皆さんの好意により以前から留学生が希望していた【和服体験】が行われました。
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彼女らは皆イスラム教徒のため「ビジャブ」と言う被り物を外す事はしない旨着付をしていただく方に断った上、手伝っていただきました。

多分経験が無い彼女達は洋服と同じように簡単に羽織る感覚でいたと思うけど長襦袢から着始め色々な小物で着崩れ防止の補正したりと以外に手間が掛かることも多少は実感してくれたと思います。(親善大使サリさんによるとインドネシアの民族衣装「クバヤ」ほど締め付けないので何枚も着重ねしても楽ですとの事)この写真を見る  この写真を見る  この写真を見る 着終わって全員揃っての正面の姿、この写真を見る また帯もそれぞれ違った結び方をしてもらったので後姿、この写真を見る  正座姿(意外と自然に正座できていました) この写真を見る 等色々記念写真を撮り(撮影時には足の位置、手の組み方等、真正面より少し斜め向きで顔だけをカメラ方向にした方が魅力的ポーズと、色々和服を着た場合の細かな作法も教えてもらい)最後にそれぞれの着付担当をしてくださった皆さんと一緒に記念撮影をしました。この写真を見る  この写真を見る 天気がよければ外を少し歩き回る事も出来ただろうけど公民館内と玄関前までを歩き回る事で我慢してもらいましたが、「このまま着ていたい~」とちょっぴり本音をこぼしていました。(お国は違っても若い女性の心境でしょう)着付教室の皆さん有難うございました。

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第84回長糸郷土振興大会・第10回長糸ふれあい文化祭無事終了!

第10回長糸ふれあい文化祭、皆さんの協力で無事終了しました。既報で載せたものは省略しますが、主なものを報告いたします。

【ステージ発表の部】

【レインボー会】琴伝流大正琴の地元同好会の皆さん「カチューシャの歌」・「岸壁の母」の演奏がありました。この写真を見る  校区社協の合唱の折にも演奏を協力して頂いたグループです。

【長糸保育所】
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既報でお知らせしましたが、可愛い保育園児の発表を再掲

年長組による「ふるさと」の合唱と「風になる」の創作踊り(ダンス?)素晴らしかったです。この写真を見る この写真を見る

【4年生】創作劇「糸島の郷土料理をしょうかいしよう」と言う題で、昔から伝わっている郷土料理を色々紹介し人が生きていくために生物の命を頂いているのでその生物への感謝の念と粗末にしないという考え方が活かされているのが、郷土料理だと締めくくっていました。学校でのランチタイムに調理員さんたちに感謝の気持ちを表す、食前の言葉「いただきます」食後の言葉「おご馳走さまでした」には、本来食材に感謝をする意味が含まれていることを理解してくれているようで安心しました。この写真を見る この写真を見る

【1年生】:創作劇「どうぶつランド」(~こんなことができるようになりました~)ということでからだを使って習った漢字を表現したり数字を足して答えが二桁になる場合の計算の導き方など色々工夫して元気に発表できました。この写真を見る

【白糸分校】:「白糸分校にあるふるいものってなあに?」では地域のおじいさんおばあさんに色々聞きにいったりして調べた結果を報告してくれていました。合奏「エーデルワイス」はハンドベルの素晴らしい音色を披露してくれました。この写真を見る

【2年生】:創作劇「スイミー」海の小魚の話:以前読んだ絵本の記憶が正しければ小魚の兄弟で兄弟の色は赤いけど「スイミー」だけは黒く泳ぎが得意、だが兄弟は皆マグロに食べられ泳ぎが得意な「スイミー」だけが生き残り放浪するうちに色々な魚以外の生物にも出会い、マグロにおびえて岩場に隠れて活きている兄弟たちと同じ赤い魚に群れになり大きく見せればマグロも食べに来ないと「スイニー」が目の役目をしてマグロを追い払い海の中を自由に泳げるようになった。と言う物語を大道具や小道具も自分達で作り上手に発表できました。この写真を見る

【3年生】:合奏と合唱の発表、流石、担任の先生が音楽得意なせいかリズム感も素晴らしかった。吃驚したのが、年末になるとよく聞く合唱、ベートーベンの「第九」を日本語とドイツ語で聞かせてくれたのです。この写真を見る この写真を見る

【踊りサークル】:地域の日本舞踊同好会の皆さんで、「名月赤城山」と「竜馬残影」を披露してくれました。写真は「名月赤城山」のワンショットこの写真を見る

【太極拳サークル】:地元の同好会のみなさんで、「水に祈りて」を披露してくれました。この写真を見る

【5・6年生】:「発見!インドネシア」と言う題で自分達でインドネシアの事を色々調べ、会場の参加者にも三択問題を出したりと構成にも工夫していましたが、10月29日(土)に福岡少年科学文化会館で行われた「インドネシア・カルチャーデイ」に出場し当日見た留学生の民族舞踊(オランダ領時代の自国の勇者を讃える踊り)に感激し、ビデオ録画を見ながら二週間の短い間に動きが激しく動作も難しい踊りを新たに披露してくれたのと、「カルチャーデイ」で自分達が発表した踊りを舞台の広さが違ってもそれに対応してステージとステージ前の二組に分かれて上手く表現する事が出来る対応力の素晴らしさ、二学年の児童を良くここまで指導された先生方にも敬服です。この写真を見る この写真を見る この写真を見る ステージ発表が終わってから5・6年生は激励に駆けつけたインドネシア留学生と一緒に(後列向かって左端は校長、右端は前原先生でその間挟まれた10名が留学生)記念撮影をしました。
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【作品発表の部】

【書のコーナー】校区内で書道に励んでおられる方達の作品、力強い墨跡を数点載せておきます。展覧会に出品し入賞した作品も多数あります。この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る

【絵画のコーナー】高齢者三名の方の作品を紹介しておきます。最高齢の方は80歳代です。 画題上段(萩)・下段(クリスタル)で作者は各々別人です。この写真を見る  画題《カンナ》 この写真を見る  画題《生命のかたち》この写真を見る   【はがき絵】公民館活動で励んでおられる方達の作品です。この写真を見る この写真を見る この写真を見る

【芥屋公民館コーナー】芥屋公民館との試みで展示協力していただいた作品を紹介しました。(一部既報)013_117

芥屋の四季を写真パネルで紹介された作品この写真を見る  芥屋地区の素晴らしい風景をご覧下さい。この写真を見る この写真を見る このほかにも手作りの素晴らしい作品がありましたが割愛します。(私の写真の出来が悪かったので、写真データ入手できれば後日追加掲載します)

再び長糸公民館関係の紹介です。

【活花のコーナー】活花クラブの方の作品です。この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る

【着付けコーナー】日本伝来の和装着付けを行っている人たちの作品で四体の展示があっていました。この写真を見る この写真を見る  文化祭に参加したインドネシア留学生には大きな関心があり自分達も着てみたいとの希望がありましたが、当日は無理だったので、12月3日(土)に開催される小学校のチャレンジフェスタに参加されるとの事で「着付け教室」の皆さんに着付け体験を御願いし四名の会員さんの好意で留学生は着付け体験を出来る事になりました。ただ、民族性の違いか、当日の体験希望が何人なのか11月26日になっても返事が無く、着付け教室の会員さんは気を揉んであります。

【はがき絵コーナー】月1回練習に励んでおられる方達の作品です。この写真を見る この写真を見る この写真を見る

【エンジョイクラブコーナー】皿に絵付けをされた作品です。芥屋公民館主催の文化祭にも出展協力をされました。この写真を見る

【白糸農園生コーナー】白糸農園で励んでおられる方達の作品です。この写真を見る  又、12日には園生が作った小物の販売もバザーに出してありましたし、綿菓子の製造販売は子どもに人気の的です。奥の方では「長糸いちごみるく」のお母さん達のアイスクリーム販売もありました。

【保育所コーナー】今年は新幹線鹿児島ルートが開通したことを記念して夏祭りには列車のミコシを紹介してくれましたが生憎の雨で長糸小学校体育館での披露になりました。そのときの作品に手を加え新幹線の窓から外を覗いている子ども(自分達)の姿も見えます。この写真を見る

「手芸コーナー」趣味の手芸品、今年は新しいメンバーの展示品もありました。この写真を見る

「若草学級活動報告コーナー」 今年の活動状況を写真で報告してありました。フィールドワークの一部には私達も参加しています。この写真を見る  

「長糸いちごみるくコーナー」長糸の子育てグループの可愛い幼児の写真が紹介してありました。この写真を見る 若いお母さん達も地域に溶け込み色々な行事には欠かせない存在ですし、この子達が元気にすくすく育つ環境を守りたいものです。

「盆栽コーナー」この日に合せ丹精込めて育てた作品が沢山展示されていました。この写真を見る この写真を見る この写真を見るこの写真を見る   

「登山クラブコーナー」今年上った山等の紹介写真です。この写真を見る

【余談】九大のインドネシア留学生も小学校5.6年生の案内で展示品を鑑賞していましたが、説明役の児童が時々展示品の内容等について助け舟を求めてきましたがなんとなく見過ごし勝ちなことの内容を知る良い機会だと思いました。この写真を見る

【バザーの部】

12日はステージ発表が終わってから小学校のランチルームや学童用通用口前の広場を使って「食バザー」が催されました。留学生は宗教上の戒律で食材が制限され、うどん程度なら大丈夫との事で実行委員会で提供しました。アイスクリームも食後のデザートとして差し入れしましたし、MIGの若手が作ったキナコ餅はお土産として託けました。この写真を見る この写真を見る この写真を見る また、多目的ホール(廊下)と2年生の教室を使っての「物品販売バザー」が催されました。この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る これらバザーの売上金の多くはPTA活動の費用として寄付され子ども達の課外活動の費用に当てられます。物品販売用品の多くは地域住民の皆さんから無償提供してもらっていますが、近年その拠出が少なくなったと販売活動をしてくれている人たちが嘆いておられたのが気懸かりです。

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第10回長糸ふれあい文化祭

12日(土)予定通り開催されました。

展示作品は明日13日午後3時まで長糸公民館で見ることが出来ます。

今年は芥屋公民館と作品出展協力を試みようと言う事で芥屋公民館文化祭に長糸から出展した返礼に芥屋地区の方の出展協力があり「芥屋公民館コーナー」を設けました。013_117

長糸校区の方の力作は追って掲載しますが、この日に会わせて出展された菊の花も皆さんのお越しを玄関口で待ち受けています。0130_105

ステージ発表は、長糸保育園児、長糸小学校児童、地域サークル等の方々により行われましたが一部のみ紹介しておきます。

オープニング行事として一年生から六年生までそれぞれ朗読発表が行われました。この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る

社協の皆さんと「いこいの家」で毎月1回集まっておられる高齢者の合唱も大正琴愛好会「レインボー会」の協力演奏で 素晴らしい声を聞かせてもらいました。この写真を見る

長糸保育所の年長児による歌や創作演技もよく出来ました。この写真を見る この写真を見る

先月29日(土)インドネシア・カルチャーデイに長糸小学校5・6年生が出演し、演技待ちの間に見たインドネシア留学生による勇者を称える民族舞踊の激しい動きながら一糸乱れぬ動作に感激しましたが、何時覚えたのか今日はその踊りを5・6年生の代表数名が演技してくれ、応援に駆けつけてくれたインドネシアの九大留学生も感激して賞賛の声を発していました。この写真を見る 【留学生に確かめたところ、誰も教えていないとの事、ビデオに録画して貰った映像を見ながら自分達で練習したのが実情、と言う事が分かりました。二週間という短時間、自発的に企画し練習に取組んでくれた姿・・・将来、彼達の中から地域を引っ張っていく気概のある子どもが育ちつゝあるのでは?】と希望を抱かせてくれました。(それ以上に國の中枢として活躍してくれる実力者が出るかもしれない・・・・) 『長糸小学校児童のチャレンジ精神と実行力』の素晴らしさ、それを支えてくれる先生の姿に感激したのは私だけではなかったでしょう。010_061

小学校高学年は留学生と一緒に食事をし交流を図っていました。この写真を見る

ステージ発表の詳細は来週以降お知らせします。

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