IT長糸の風へようこそ!

豊かな山林と水源を有する「長糸」で活動するサークルです

宇美八幡宮夏季祭

7月20日(土)表記の祭典が行われました。
以前は7月中旬に近い日曜日午前11時から本殿にて行われ祭典に併せ任期を務められた氏子総代や神社行事等に功績のあった人に感謝状を送呈する年次祭でしたが、3年ほど前から一般の方にも神社行事に興味を持ってもらう事を考え境内のお籠り所(神楽殿)でイベント的な行事を祭典終了後に行う様にし祭典の時刻も午後6時半に行う様になりました。
祭壇も本殿から末社横まで移動して頂きここで祭事を行う事にし、参道には出店も行う様になり参拝者も増えたようです。
玉串拝礼時には「笛吹き童子」による雅楽の演奏も行われます。
◯雅楽演奏  この写真を見る 
出店も地域の有志によるもの3店舗・協力店によるもの5店舗と今年飲食物主体で結構賑わっていました。
◯出店  この写真を見る この写真を見る 
境内に入る鳥居にには、茅の輪も作られました。
宮司の話では、今年は茅が極端に少ない様で例年刈りとっていた場所は生えておらず長野の一部に生えていたものを譲ってもらったそうです。
天候の異変によるものだろうかと話していました。
◯茅の輪  この写真を見る 

祭典は修祓・大祓い詞・祝詞・玉串拝礼と続き神酒拝戴の後、宮司の挨拶がありお籠り所でのイベントが行われました。
◯功労者表彰  この写真を見る 
◯宮司挨拶  この写真を見る 

今年は、糸島に拠点を持ち各地の施設等に歌で訪問活動をしておられる「いと♡愛ガールズ」の歌と話で一時間程(予定では45分)楽しみました。
◯いと愛ガールズ この写真を見る 

宇美八幡宮寿齢祭(じゅれいさい)

4月28日(日)午前11時から表記の祭典が行われました。
例年29日の昭和の日に行われますが今年は一日早めて行われました。
天気予報では翌日は雨の予報でしたので、【先見の明】があったのでしょう。

昨年は前日の雨の為、川付公民館で行われましたが、今年は満開の藤棚の下で境内登り口の招霊木(オガタマノキ)から漂って来る甘い香りと藤の香りに包まれての祭典でした。
修祓~玉串拝礼・神酒拝戴の祭事の後、宮司の挨拶があり神社で準備されたお弁当を参加者全員で美味しく頂きました。
◯挨拶中の宮司  この写真を見る 
祭典の要所要所では、「笛吹き童子」の皆さんによる雅楽演奏もあり厳かな中での祭典でした。
◯笛吹き童子  この写真を見る 

この祭典は氏子(長野・川付)のご老人を招待し無病息災と長生きを祈願し満開の藤の花の下で直会の接待を受けます。
◯美味しそうなお弁当  この写真を見る 
◯話が弾む参加者  この写真を見る この写真を見る この写真を見る

お寺で心肺蘇生講習会

4月12日(金)恒例の永代経法要前の清掃が終わった午前10時半から1時間ほど糸島消防署職員(救急)2名の方が講師として清掃作業に参加した門信徒20名強を対象に表記の講習会が行われました。
   当日配布された資料写し

心肺蘇生の重要性についての話の後、二組に分かれて講師により講習用人形を用いて手順を踏んだ実施が行われました。
◯講師・実習用人形及びAED この写真を見る   この写真を見る
◯受講者  この写真を見る 
続いて受講者による実技が行われました。
今回の講習会で胸骨圧迫(心臓マッサージ)が重要なのは心臓停止になり3分間以内に人為的に血液を脳に送り込まないと命が助かっても後遺症が残る恐れがありそれを防止する事が重要だと言う事が理解できました。
記憶している範囲の手順と講習状況の写真を添付しておきます。
尚、胸骨圧迫と人工呼吸を交互に行いながらAEDも使用し救急車の到着を待ちますが、人工呼吸は講師の説明と実技の展示のみになりました。
手順
➀反応があるか確認する。
周りが安全な事を確認した後「大丈夫ですか?」と声を掛けて反応の有無を確かめ反応がない時には周囲の人に指さしをして「貴方は119番通報して下さい」「貴方はAED準備をして下さい」とお願いする。
◯講師展示  この写真を見る この写真を見る
◯受講者実技  この写真を見る 

➁呼吸をしているか確認する。
胸部か腹部に軽く触れて呼吸をしているか確認する。
呼吸をしていない様だったら直ちに胸骨圧迫
◯受講者実技  この写真を見る 

③胸骨圧迫(心臓マッサージ)

両乳首の間の胸骨中央部を目安に一方の手の平を置きその上を片方の手の平と併せて腕を垂直に約5㎝沈むくらいの力で押した後緩めて元の位置に戻す。(成人対象)
この動作を1分間100~120回の間隔で行う。
◯受講者実技  この写真を見る 
この後AEDの使い方等の講習があり、喉に物を詰まらせた場合の処置方法等の展示がありました。
◯消防署員による展示  この写真を見る この写真を見る この写真を見る

※胸骨圧迫時にあばら骨が骨折することもあるが救命の為には続けることが大切だとのことでした。