熊野神社 福岡県糸島市大字白糸(白糸の滝の下流)
白糸地区住民の氏神で、祭神は、熊野三神といわれる イザナギ、速玉男命、事解男命 の三柱の神であるが、現在は山の神である大山祇神を祀る。
江戸時代から伝わる豊作祈願の「寒みそぎ」が有名で、遠来の参加者も加わり白糸の滝からの肌を刺すような冷水につかり、安寧を祈願する祭りとしてマスコミや写真愛好家の格好の被写体にもなっている。
すぐ隣の建物に観音様が祀ってあり、みそぎ祭はこの観音様の行事が引き継がれたのではないかとの説がある。
熊野神社の寒禊ぎ
熊野神社の寒みそぎは12月17日の深夜から準備される。名勝白糸の滝の下流の「みそぎ場」で、選ばれた年男の未婚青年を中心に「みそぎ行事」を行う。
毎年12月17日深夜(18日0時)に開催されていましたが、2014年より12月第三土曜日深夜(日曜日午前零時)開催に変更になりました。
2011年の様子|2004年の様子|2003年の様子
今年の寒みそぎ予定は こちら「長糸の四季&行事」にて御覧下さい。
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