IT長糸の風へようこそ!

豊かな山林と水源を有する「長糸」で活動するサークルです

長糸剣道スポーツ少年団の団内試合が行われました。

 2月8日(日)午前9時から長糸小学校体育館に於いて、表記の試合が行われ、日頃の練習の成果を見せてくれました

試合経過をお知らせする前に嬉しいお知らせを致します。

「長糸剣道スポーツ少年団」全日本剣道連盟より2014年度『少年剣道教育奨励賞』と言う名誉ある受賞を受けました。
(2014年度は福岡県内では他に13団体が受賞しています。)
創部半世紀近くなると思いますが、創部以来代々指導をしてこられた方々や賛同して子どもを入団させられた地域の保護者の業績も含めた表彰だとも思います。

※年々入団者が減り、団体戦選手の確保が、難しくなったと指導者は悩んでいました。
剣道の技だけでなく、礼儀や精神的成長を学べる最適な団体と思います。
校区の保護者の皆さん、男女を問わず子どもさんを入団させてみませんか?
用具は確か貸与してもらえると思います。

◎試合経過
午前9時開始と言う事で10分ほど前に体育館に着きましたが、かかり稽古が終わる寸前でした。 この写真を見る この写真を見る 

◎個人戦
開式行事の後、個人戦が総当たりで行われました。

試合開始前に指導者に挨拶
②-01 試合挨拶90064 (2)-w600

〇小学生低学年の部
試合開始の挨拶 この写真を見る 
防具を今年になって初めて着けた子もいましたが挨拶はきちんと出来るようになっていました。
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◯小学生高学年の部
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流石に動きは低学年
とは違います
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〇中学生の部
②-04-5 中学生P1090084 (2)-w600

残念ながら中学生は一人風邪で休んでいたので、二人だけの試合になりました。
試合が終わった小学生は、先輩の試合ぶりを正座して熱心に見ています。
中学生は三人が互いに良い競争相手になっており実力伯仲の剣士で中学校でも活躍しています。
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〇団体戦の部
③-00 団体戦P1090087 (2)-w600

紅白4人づつで勝ち抜き方式で行われました。
先鋒~大将までの順番はチームで話し合うことになり、大将は中学生指定されました。
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白の先鋒は大活躍で副将まで倒
し中学生の大将を引き出しました
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赤の大将は白の先鋒から副将まで倒し
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大将同士の接戦になりましたが、スタミナを温存できた白の大将に凱歌があがりました。
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〇親子試合
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保護者と子どもの試合です。
お母さんも防具を着けて相手をしていました。
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〇講評   この写真を見る この写真を見る 

◎表彰式
〇小学校低学年の部
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〇小学校高学年の部
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〇中学生の部
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〇努力賞(今年は皆勤賞該当者なし)
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〇参加賞
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〇特別賞(指導員の目から見て特に成長が著しかった選手一名)
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〇楽しい昼食
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子どもの好きなカレーライス(甘口・中辛の二通り)
前日からお母さん方の準備により出来上がったカレーライスに舌鼓
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※緊急のお知らせとお願い!!
不審車両出没!
詳しいことは前回のブログ初頭に載せています。
皆様のご協力をお願いいたします。

公民館・校区青少年指導員会共催フィールドワークに沢山の小学生が参加しました。

緊急のお知らせとお願いです。
2月9日(月)午後4時30分頃、門口橋付近で不審な車が、帰宅途中の学童の前で 卑猥な写真をばら撒く事件 が起きています。
幸い学童が近くの『子ども110番の家』に駆けこんだので、連れ去りなどの事故にはなりませんでしたが、地域の皆さんで登下校時の学童の安全を見守ってあげて下さい。

尚、20分ほど前に同じような事件が、二丈満吉(満吉川の橋付近)でも起きています。

◇不審車両の特徴は、白のワンボックスカーで、車体に黒色の文字があるそうです。
不審車を見かけたら直ぐ110番通報をお願いします。
10日(火)から糸島警察署と防犯協会も下校時間に合わせ複数のパトカーでの巡回や要所要所には警察官の配置をしてくれており、小学校も先生が各班に付き添っての集団下校をしていますが、 この写真を見る この写真を見る この写真を見る
多くの皆様の目が再発の抑止に繋がると思います。


2月1日()行われた長糸公民館と長糸校区青少年育成指導員会共催の表記行事に全校生徒の三分の一に相当する学童が参加しました。

今回は、飯原行政区内の主な個所を一周する試みで、チェックポイントが4か所設けられ、それぞれのポイントでのクイズに答えるようになっており、正解のチームには5ポイント加算されます。 チームは5チーム、各チームには6年生がチームリーダーで保護者も1~2名同行しました。
〇担当者は受付前に再度打合せ この写真を見る 

参加者にはA4板の地図 この写真を見る 指定された道順を33カットの交差点と進行方向を記載した略図 この写真を見る  この写真を見る 
メンバー表が渡されました。 この写真を見る
(閲覧者の為にルートの拡大地図を載せておきます。)
0-01-2 マップ拡大IMG_0001 (8)-w768

33カットのポイント図を参考に経路を間違えずに辿るのもリーダーの統率力とチームメンバーの協力姿勢が大きく左右すると思いますし、お互い良い経験になるでしょう。
コースは交通量の少ない道路を選択してあったので、道中には未舗装の農道などもあり、初めて通る個所が多かったでしょう。
チェックポイントには係の人がいてその個所の説明を受けながらクイズも出され、通過時間のチェックも受けましたが、飯原行政区にある施設や寺院等についての勉強になったと思います。
チェックポイント担当者用採点表 この写真を見る 
参加者は公民館前の広場で受付 この写真を見る この写真を見る をし予め人員割をした班別 この写真を見る この写真を見る  この写真を見る この写真を見る   この写真を見る この写真を見る 

出発前に役員さんから色々な注意 この写真を見る この写真を見る があり熱心に聞いていました。

少し不安げなチームリーダー(腕章) この写真を見る

元気に公民館を出発  この写真を見る この写真を見る  最初のチェックポイントに向かいます。 この写真を見る  この写真を見る 

チェックポイント1 衷宇礽の森(うけのもり)での様子  この写真を見る  この写真を見る
〇クイズの答え この写真を見る
次のチェックポイント
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 ほとんど人が通る事が無い農道(しょうずの水が流れ込むと言われる池の渕)を通って この写真を見る この写真を見る 

 チェックポイント2 (雉琴神社:糸島市内で唯一日本武尊を祀る神社)での様子 この写真を見る この写真を見る この写真を見る
神社でお参りもしました この写真を見る 
記念写真も撮りました この写真を見る この写真を見る 
〇クイズの答え:ここに宿営された神功皇后が雉の鳴き声を琴の音に聞こえ目覚められたとの言い伝えがあります。
次のチェックポイント この写真を見る この写真を見る この写真を見る 
県道大野二丈線を横断するこの個所は交通量も多くスピードを出し気味の車両が多いので青少協の役員さんは気を使います。
昔の田舎の風情が漂う家並 この写真を見る この写真を見る 
この様な石橋も残っており子どもの好奇心を この写真を見る この写真を見る 

チェックポイント3 (青龍山金照寺:浄土真宗本願寺派の名刹)での様子 この写真を見る
坊守さんも この写真を見る
〇クイズの答え:親鸞聖人像(上記坊守さん達の写真右側の植え込み部分に少し見えます)
次のチェックポイント
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チェックポイント4 (ここは携帯無線用中継塔が3基隣接して設置されています) この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る 
鉄塔を背景に この写真を見る この写真を見る 
〇クイズの答え:NTT

全ポイントクリアー (帰路につく誇らしげな顔) この写真を見る  この写真を見る この写真を見る 

県道前原富士線に出れば一安心 この写真を見る 
この様な場所は子どもは大好き この写真を見る この写真を見る この写真を見る 

ゴールの公民館到着  この写真を見る この写真を見る 
一緒に仲良くゴールイン  この写真を見る この写真を見る この写真を見る 
主事さんは厳しいな~(到着時間・クイズ解答のチェック) この写真を見る 

美しい山野
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田園風景が残るのどかなコースと子ども
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喜々とした子ども達の姿 この写真を見る  この写真を見る この写真を見る この写真を見る

楽しい食事
(黄な粉餅、ゼンザイ) この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る 
〇青少協役員、保護者、公民館用務員の皆さんで作ってくれました。 この写真を見る この写真を見る この写真を見る 
〇裏方さんもチョット一息 この写真を見る 

『伊都の歴史と文化、誇るべき資源』についての講演会に参加しました。

1月30日(金)午後から、長糸公民館大集会室に於いて、『糸島の歴史を歴史を語る会』主催の表記講演会が行われました。
会長挨拶 この写真を見る に続き講師の紹介があり、50名前後参加した長糸校区内外の聴衆  この写真を見る この写真を見る この写真を見る を前に早速講演に入りました。
講演中の講師 この写真を見る この写真を見る 

講師は太宰府天満宮祢宜で総務総括長 兼 文化研究所主管の味酒安則(みさけやすのり)
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自己紹介によると味酒の本当の読みは(うまざけ)だが、大正時代から、音訓混合読みの(みさけ)と称する様になったとのことです。

演題目次

1.日本文化のあけぼの
①米文化
②伊都国
③東遷と地名
④宇美八幡宮

2.伊都と大宰府
①怡土城
②主船司

3.太宰府天満宮の荘園
①海外貿易
②平氏政権

4.わが町の「九州大学」
①渡辺與八郎の話
②学生と教員と住民の共生
③九州の学術文化の最高峰
④企業研究所やベンチャー企業との産学協同の意義

5.今後、糸島の目指す道
①情報発信
②国際化と国際人
③食の王国、農、水、畜産物
④夢を描き、志を立て、形にする⇒グランドデザイン

以上のタイトルで時にはユーモアも交え分かりやすく話していただきました。

講演の中に出て来た言葉で、『地元の人は、地元の歴史や文化的な面を知らない事が多い。』『糸島は情報発信・宣伝する力不足』『恵まれた資源を活かす研究が必要だ。』
と言う言葉は痛いほど身につまされました。

※講演内容の各項目についての詳細はメモを取った範囲で、後日書き加えていく予定ですが、内容的には項目に沿った報告にならない事をご容赦下さい。