IT長糸の風へようこそ!

豊かな山林と水源を有する「長糸」で活動するサークルです

聞きに来ませんか?

明日1月30日(金)午後1時30分から長糸公民館に於いて「糸島の歴史を語る会」主催の講演会が行われます。
参加費は無料です。

講師:大宰府天満宮祢宜・総務総括部長、学芸員 味酒安則氏(菅原道真公側近の子孫で代々大宰府天満宮に務める43代目の方で講演活動や著書も多数ある方です。)

「日本の歴史、大宰府の歴史、宇美八幡宮の歴史」についてのお話があります。
 「宇美八幡宮」については、我々が知らない歴史的内容のお話もあるのではと期待しています。
興味のある方はご参加ください。

捨てたもんじゃない!長糸を思う若人は大勢います。

1月24日(土)午後7時より長糸校区まちづくり委員会「安全安心福祉部会」の呼びかけで「長糸をみんなで語ろう!」のワークショップが行われました。
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参加を呼掛けた【糸島市消防団長糸分団】・【長糸小学校PTA】・【長糸いちごみるく】若い世代【女性の会】・【健康を守る会】等の関係者60名程が勤めが終わって疲れていただろうけど快く参加してくれて感激しました。

今回は、「長糸の魅力や不満、不便と感じる現状、今後どの様にしたいか」と思いを述べてもらい、通常のテーマを決めてそれについての問題点の洗出しや解決策等を考えるワークショップには特に囚われず、郷土振興大会で使った長糸の自然環境・現状と取り組み等のスライドを見てもらい、若い世代の見解、特に他から結婚や耕作等で長糸に来た人達に長糸の感触を聞かせてもらう事や気兼ねなく自分の意見や考えを述べる事に慣れて貰うのも目的でした。
参加者の中には子どもさんもいましたが、この子達にも意見を述べてもらいたいし、今回の会合に興味を持ってくれたことにコミュニティースクール取組効果の表れではないかと大きな希望を抱きました。

〇受付状況 この写真を見る 
最初は心配したけど定刻10分前に急に増え安心しました。
受付段階で6班に振分け各テーブルに10名程着いて貰いました。
〇参加者 この写真を見る この写真を見る  この写真を見る
どのテーブルも満席になり、各テーブル毎に進行係、記録係、発表者を決めてもらいました。

〇開式の挨拶(部会長溝口区長) この写真を見る 
〇各団体代表自己紹介 この写真を見る この写真を見る  この写真を見る 
その後各テーブルでの自己紹介(事前に名札を用意したが補足事項の紹介)
〇班内での自己紹介 この写真を見る この写真を見る この写真を見る 

副部会長より簡単な趣旨説明 この写真を見る があり公民館長により長糸の現状等をスライドで説明してもらいました。
〇公民館長の説明 この写真を見る
     白糸の小水力発電

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〇公民館長による現状説明スライドを一心に観る参加者 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る

〇熱心に行われた班別の協議 この写真を見る この写真を見る この写真を見る  この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る (小学生も参加)

約1時間半、各班で話あった後、次の順序で各班から報告
〇五班 この写真を見る 
〇二班 この写真を見る 
〇三班 この写真を見る 
〇一班 この写真を見る 
〇六班 この写真を見る 
〇四班 この写真を見る 
〇熱心に他班の報告を聞く参加者 この写真を見る

数多くの意見が出されました。
今後、公民館で纏めた後、出席者に資料を配布し次回以降の参考にしながら、今後の長糸のあるべき姿を皆で協議検討したいと思います。

今回のワークショップに参加して頂いた方々へ
長糸には何か事が有ると皆が纏まり協力して解決しようと言う気風があり87年間、脈々と引き継がれてきた郷土振興大会の底流が若い貴方たちに息づいている事を嬉しく思いました。
次世代の為にも、【困った人がいれば、ソット手を差し伸べ、間違ったことには毅然と立ち向かい、みんなで協力し合う】この気風を引き継ぎより住みやすく誇りある郷土長糸を創りましょう。

※田舎暮らしの素晴しさ
   梅が開花始めました

〇2月27日 この写真を見る

秋に椎茸(秋子?)を収穫しましたが、引き続いて次々に頭を出し寒さに耐えながら成長しています。
このまま春子も出るのか観察してみます。
〇26年10月31日 この写真を見る 
〇26年11月2日 この写真を見る 
〇26年11月13日 この写真を見る この写真を見る 
〇27年1月23日 この写真を見る 

近所の方から野菜のお裾分け(減農薬栽培ばかり)
〇里芋と高菜の漬物 この写真を見る 
〇株・大根・かつお菜 この写真を見る 
〇果物箱一杯のかつお菜 この写真を見る 

第42回糸島市解放学級経験交流会に出席しました。

 25日(日)伊都文化会館で行われた表記会合に出席し活動発表等を見てきました。①-00 看板90021 (2)-w760

今年は、【部落解放同盟福岡市協議会女性対策部長田中真理子さん】の講演「部落差別の現実と解放運動の大切さ」の後、糸島市内で活動している識字学級から継承発展した地域の学級四団体の活動報告がステージ上で行われました (写真の一部にはモザイクをかけた映像もありますがご容赦下さい。)

〇実行委員の開式の言葉 この写真を見る

◇主催者挨拶
〇糸島市解放学級経験交流会実行委員長挨拶 この写真を見る 
〇部落解放同盟糸島市協議会委員長挨拶 この写真を見る 
部落解放同盟糸島市協議会女性部長挨拶に引き続き来賓紹介があり、会場は指定された観覧席もほぼ満員 この写真を見る 
個人的感覚であるが、壇上の部落解放同盟の荊冠旗をこれだけ多く並ぶと照明の色を少し考える必要があるのではないだろうかと感じた。
赤地の左隅に当初の黒に赤の荊冠と白の星模様が描かれており部落解放同盟にとっては神聖な旗印であるが、照明の具合に依りステージ上が異様に暗い感じを受けた。
現在の荊冠旗生地の赤色は血と受難と殉教をイメージされたのであろうが、この生地の色が希望をもたらす色に替わる様な差別のない時代が早く来てほしいと思う。

◇来賓祝辞
〇月形糸島市長の祝辞 この写真を見る 
〇浦糸島市議会議長の祝辞 この写真を見る 

☆講演
〇講師(田中真理子さん) この写真を見る 
・自分の生い立ちの説明
・現職として実感した、「いまだに続く差別の現実」「実態調査から」見えて来る厳しい現実
・自分の立場で何ができる?・この頃気になる状況 学校における教職員の人権意識の課題等、同和教育の実践を知らない人が増えて来たのではとの危惧
・福岡市における解放教育(解放保育)についての話
子ども達につけたい力
・人の話を聞く力・話す力
・集中力
・ルールを理解して守る力
・良い人間関係を作る力
・五感を十分に使って感覚・実感を豊かに感じ取る力
概略伊集の点を体験を交えての講演で分かりやすく思いました。

☆活動報告
①有田中央東雲学級 この写真を見る  この写真を見る この写真を見る この写真を見る  怪獣体操この写真を見る 
②二丈解放学級 この写真を見る  この写真を見る この写真を見る 
③池田友愛学級 この写真を見る  この写真を見る  この写真を見る この写真を見る この写真を見る 
④三雲(一)青空学級 この写真を見る  この写真を見る  この写真を見る 
以上の昨年度活動報告が行われました。
三雲(一)青空学級は、紙芝居風に作られた、終戦直後と思われる頃の子ども(虐めに遭う貧乏な生活を送る韓国人の子とその子を守る一人の子どもに子どもを洪水で亡くしたキツネの母親にまつわる話で韓国人の子が家族と一緒に母国に帰国するまでを物語風に纏めてありました)

近年はどの発表チームもパワーポイントとプロジェクターをうまく使っての発表で画像も比較的鮮明になっており理解しやすくなってきた。
数年後は動画を使うチームも現れるのではと期待します。

大正11年全国水平社創立大会に起草された「全国水平社宣言」最後の言葉、【人の世に熱あれ、人間に光あれ。】80年以上前に発されたこの文言は、現在にも十分通用しその様にあって欲しいと思います。