この写真を見る 4月2日(土)表記の行事が続けて行われました。
午前9時30分から長糸保育園28年度入園式、
午前11時から長糸校区戦没者慰霊祭が、長糸公民館2階大研修室で行われました。
◇長糸保育園入園式
今年は5歳児23名、4歳児20名、3歳児14名2歳児15名、0~1歳児15名、合計88名の園児が通うことになりました。
園長挨拶があり来賓代表で長糸校区区長会会長の挨拶などの後園児の点呼がありましたがみんな元気な声で「はい!」と返事が出来ていました。
○開式を待つ園児(3歳児以上、2歳児以下の園児は保護者に抱かれ保護者席で参加していました) この写真を見る
○園長挨拶 この写真を見る
○来賓挨拶(区長会長) この写真を見る
○職員紹介(3~5歳児担当7名) この写真を見る
○職員紹介(0~2歳児担当11名) この写真を見る
○職員紹介(給食担当5名) この写真を見る
○主任保育士(司会を担当してありましたが園児に注ぐ優しい笑顔にご注目下さい) この写真を見る
来賓としては市会議員2名、小学校校長、駐在所巡査部長、長糸校区区長会、長糸校区民生児童委員等多数の方が参加されました。
式は40分強で終わり来賓は引き揚げて慰霊祭の会場に向かいました。
◇校区戦没者慰霊祭
日清戦争以降の出役兵士戦没者98柱を慰霊する遺族会と区長会共催の慰霊祭です。
昨年までは雨天を除き【御霊が丘(長糸公園内)】で開催していましたが、今年から天候に左右されない【長糸公民館2階大研修室】を会場にすることになりました。
全員で御霊が丘方向を向いて黙祷を行った後、遺族会会長の挨拶があり、祭司(宝林寺住職)による読経(慰霊祭開始の読経)に続き区長会長による祭祀奏上が行われ、続いて読経の中遺族会会長焼香、遺族会女性部長焼香、来賓焼香、遺族会会員及び一般参拝者焼香が行われました。
参列した県議会議員2名(内1名は秘書代理出席)、糸島市遺族会代表による挨拶が行われ、糸島市長のメッセージは主催者により代読されました。
今年の慰霊祭で個人的に腹立たしく思うと同時に情けなく感じたのは糸島市当局から一人も参列していなかったことです。(私の見過ごしであれば関係者の方にはお詫び致します)
従来は市長が公務で参列できない時には担当部課長等が代理出席し市長のメッセージを代読していたのに・・・・悲惨な戦争は繰り返したくないと反戦の誓いをし現在の繁栄と平和を感謝して行う長糸の戦没者慰霊祭、と言うより糸島市内の校区では一番人口が少ない長糸校区は軽んじられた存在になってしまったのだろうかとの疑問も生じました。
○宝林寺住職による読経 この写真を見る
○参列者 この写真を見る
○祭祀奏上中の区長会長 この写真を見る
○焼香中の来賓 この写真を見る この写真を見る
○焼香中の参列者 この写真を見る
○挨拶中の来賓(福岡県会議員) この写真を見る
○挨拶中の来賓(糸島市遺族会会長) この写真を見る
◇藤棚の消毒
昨年は4月8日に行いましたが今年は2日に行いました。
2月下旬選定作業の後にカイガラムシ等の予防にマシーン油液散布し今回は花柄に付く虫の予防を目的にスミチオン乳液を1,000倍に薄めたものを宮方の【久家信行氏】に動力散布してもらいました。
花の成長は昨年と変わらない様なのでこのまゝの天候が続けば4月下旬頃には開花が楽しめるのではないかと思っています。
昨年の開花状況(4月26日花房の長いものは1m以上ありました)
◯使った薬剤と散布機械(スミチオン乳液) この写真を見る
◯消毒した藤棚遠景 この写真を見る
◯散布状況(丁寧な作業) この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◯満開の川付広場の桜 この写真を見る
3月は卒業・卒園式が連続です。
10日(木)前原中学校の卒業式が行われました。
今年の卒業生は男子128名、女子94名の合計222名で殆どの生徒が進学を希望していました。
17日(木)長糸小学校の卒業式が行われました。
今年の卒業生は男子7名、女子8名、合計15名で、殆どの子の名前と顔の判別も出来ますし、この子たちには格別の思いもあります。
この子達が1年生の時に東日本大震災の事を知り、この大震災で帰宅途中の幼稚園児を亡くされたお母さんの事を知り全員で御見舞いと励ましの手紙を送り交流が続いていました。
卒業式にはこのお母さんから卒業生にお祝いメッセージが送られてきており紹介されました。
大震災に遭遇しなければ我が子も今年は小学校高学年だと感慨深いものがあったと思いす。
欲を言えば何故このお母さんからお祝いのメッセージが送られて来たのかを卒業式に参列した在校生(四・五年生)や来賓に先輩の優しい気持ちと行動力を知ってもらう良いお手本であり経緯を詳しく紹介して欲しかった。
○卒業生入場を待つ参列者 この写真を見る
○卒業生入場 この写真を見る この写真を見る
○卒業証書授与 この写真を見る この写真を見る
○祝辞を述べるPTA会長 この写真を見る
○卒業生 この写真を見る
○決意を述べる在校生 この写真を見る
当日、卒業生を祝福するがごとく通学路の萬年塀と舗装の隙間に咲いていたスミレ
19日(土)長糸保育園の卒園式が行われました。
民営化(社会福祉法人秀美会の運営)になって第一回目の卒園生です。
11名の卒園児のうち10名が長糸小学校へ入学します。
卒園証書を受けた園児はそれぞれ保護者の前に行き「こんなに大きくなりました。有難うございました。」と卒園証書を保護者に見せて報告する姿には胸を打たれました。
○卒園生入場を待つ在園生(年中組) この写真を見る
○卒園生入場 この写真を見る
○卒園証書授与 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
○保護者への報告 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
○卒園児と在園児の言葉交換 この写真を見る
○謝辞を述べる保護者(子どもの成長が嬉しかったのでしょう) この写真を見る
○卒園児の歌(緊最初は張していたけど歌い始めると口を大きく開けて元気に歌っていました) この写真を見る この写真を見る
○詩の朗読(坂村真民作の「二度とない人生だから」を最後まで明瞭な言葉で朗読していました ⇒子どもの記憶力の素晴らしさを実感しました) この写真を見る
○花束を貰い退場する卒園生 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
21日(月・振替休日)「うるう保育園・瑠璃幼稚園」の卒園式が行われました。
うるう保育園は社会福祉法人専徳会(浄土真宗本願寺派)の運営で77回の歴史があり、瑠璃幼稚園も学校法人瑠璃学園の運営で43回の歴史があり保育園児30名、幼稚園児47名、合計77名が卒園しました。
両園とも宗教的な教えもあり一般の園と少し違う特徴があり紹介しておきます。
開式前に音楽礼拝があり園児による「ちかいのうた・念仏・恩徳讃・のんのんさま」などの宗教音楽合唱が行われ、式檀前の開扉が行われます。
○園児による献花・献灯 この写真を見る この写真を見る
この後「三帰依・恩徳讃」などの音楽礼拝があり全員で合唱礼拝を行ってから卒園証書授与に移ります。
○合唱礼拝(在園児も小さな手を合わせ) この写真を見る この写真を見る
○卒園証書授与 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
○皆勤賞(一年間無欠席の卒園児二名にドナちゃん賞) この写真を見る
(ドナちゃん賞とは以前園児が通園して来る姿を毎日休まずに見守り可愛がられていたペットのアヒルに因んだ賞です)
園長式辞や来賓祝辞が終わると
○卒園児によるおわかれのことば この写真を見る この写真を見る
保護者会会長の挨拶が終わり、保育士による卒園児へ花束のプレゼントがあった後、卒園の歌・園歌と水野良樹作詞作曲のYELL合唱、このYELLはかなり長い歌詞ですが間違えずによく覚えたのには感心しました。
○合唱 この写真を見る この写真を見る
○花束プレゼント この写真を見る この写真を見る この写真を見る
在園児代表によりホタルの光の合奏があり祭壇の燈明から分火した火を卒園児・保護者・保育士・来賓に配られたろうそくに点火していきます。
○在園児によるほたるの光合奏 この写真を見る
○光の輪(ろうそくに点火) この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
○卒園児退場(在園児・保育士・来賓により作られた花輪のトンネルを潜って退場します) この写真を見る