毎年4月29日は宇美八幡宮参道脇の藤棚の下で氏子老人の長寿と無事息災を祈念する「寿齢祭」が行われ、祭典終了後参拝者全員で昼食を頂きます。
近年は氏子の若い方も数名、子どもを連れて参加される様になりました。
藤は開花が遅れ気味で、8分咲きの状態でしたが、藤のほのかな香りに交じり鳥居近くのオガタマの甘ったるい香りも漂ってきます。
宮司宅のヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャ又は海照らし)の白い花も満開です。
祭典は修祓・祝詞奏上・玉串拝礼・直会まで30分ほどで終了し、引き続いて氏子総代会で準備した弁当(仕出し弁当)を肴にお酒を飲む人、思い思いに歓談しながら食事をする人とにぎやかな一時を過ごしました。
◇弁当
○藤の開花状況(29日:7~8分咲き、場所によっては満開) この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
○一ッ葉タゴの開花状況 この写真を見る この写真を見る
◇祭典の様子
○参加者 この写真を見る
○修祓(祓い詞奏上中の宮司と参加者) この写真を見る この写真を見る
○祝詞(祝詞奏上中の宮司と参加者) この写真を見る この写真を見る
○玉串拝礼(氏子総代代表と翁媼代表) この写真を見る この写真を見る この写真を見る
○直会(神酒拝戴) この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◇食事の様子 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
長糸校区内にある藤が開花始めました。
藤棚の下で野点(雉琴神社)
花を楽しめる場所は ☆宇美八幡宮(川付:大原) ☆雉琴神社(飯原:県道大野二丈線沿い) ☆川上六所神社(本:初田)で今週末頃からが見頃になるだろうと思います。
県道前原富士線沿いの長野(中島)井上さん宅(個人)の白色藤も今が満開です。
※御断り:4月末頃からが見頃になるのではと思っていましたが少し開花時期が遅れているようです。
◇宇美八幡宮【27日現在】
○南面(7~8分咲き:房丈60㎝以上) この写真を見る
○東面(4~5分咲き:房丈60㎝程度) この写真を見る
○北面(3~4分咲き:房丈40~50㎝程度) この写真を見る
それぞれの藤の開花状況(4月23日現在)を掲載しておきます。
○宇美八幡宮(1~2分咲きで房丈は約30㎝ほど、残念ながら一部の花房に害虫の産卵が見受けられます) この写真を見る この写真を見る この写真を見る
○雉琴神社(2~3分咲きで房丈は約30㎝ほど一部の花房に害虫の産卵が見受けられます) この写真を見る この写真を見る
○川上六所神社(2~3分咲きで場所によっては4~5分咲きだが全体的に房数が少ない) この写真を見る この写真を見る
○長野井上家(白色の藤、房丈24~25㎝と短いが満開) この写真を見る この写真を見る この写真を見る
雉琴神社の藤は県道大野二丈線沿いのせいか、遠方から団体バスでの観光客も見えています。
編者が行った時は藤棚の下に席を設え野点を楽しんでおられるグループがありました。
自然の在り様を五感で感じ多忙な日常生活にも余暇を見つけ茶道を通じて楽しみながら日本文化の継承と地域に彩を与える一環として唐津の方で活動しておられる「森里川海茶事倶楽部」の方たちとのことで藤を見に来られた方にも茶の接待をしておられました。
○野点を楽しむグループ この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◎森里川海茶事倶楽部さんの活動趣意書 この写真を見る
○観光バスでの客 この写真を見る この写真を見る
例年より数日遅い収穫です。
裏年なのか今年は少ないとの評判です。
猪もあまり食べなくなってから人の口に入るのが最近の傾向で、先週から心掛けて様子を見に行っていましたが、既報の通り盗掘の被害に遭い、今回も断続的に数日続いた雨上がりの後で少しは出ているだろうと朝少し早めに出掛けてみると15本ほど見つけましたが、それに近い数のものを前日に掘られ今回も隣接した畑の隅に皮を投棄してありました。(近所の人の話では毎年同じ人の姿を見掛けるとのことです)
我が家で食するには多すぎるし毎年筍掘りの体験を楽しみにしている市内某保育園と某幼稚園の保育士さんを招待するには本数も少なく隣接するビワ畑に10本ほど見掛けたので持ち主の許しを受けてこれも加えれば保育士さんの体験が出来るだろうと急でしたが、夕方例年の半数、3人だけ来てもらいました。
里道沿いの法面に生えたものは慣れない保育士さんでは法面を痛めるだろうと私が掘ってあげましたが、平地と山中のものは任せることにし1時間ほどで30本近く収穫することが出来保育士さん達も初めての体験に大喜びでした。
我が家の山の筍は地上に20~30センチ出ていても根っこの発根が小豆粒状以下であればかなり柔らかく好きな人には好評です。
○びわの木の根元に生えたもの(地中に20センチほど) この写真を見る
○慣れない手つきで この写真を見る この写真を見る この写真を見る