裏年なのか今年は少ないとの評判です。
猪もあまり食べなくなってから人の口に入るのが最近の傾向で、先週から心掛けて様子を見に行っていましたが、既報の通り盗掘の被害に遭い、今回も断続的に数日続いた雨上がりの後で少しは出ているだろうと朝少し早めに出掛けてみると15本ほど見つけましたが、それに近い数のものを前日に掘られ今回も隣接した畑の隅に皮を投棄してありました。(近所の人の話では毎年同じ人の姿を見掛けるとのことです)
我が家で食するには多すぎるし毎年筍掘りの体験を楽しみにしている市内某保育園と某幼稚園の保育士さんを招待するには本数も少なく隣接するビワ畑に10本ほど見掛けたので持ち主の許しを受けてこれも加えれば保育士さんの体験が出来るだろうと急でしたが、夕方例年の半数、3人だけ来てもらいました。
里道沿いの法面に生えたものは慣れない保育士さんでは法面を痛めるだろうと私が掘ってあげましたが、平地と山中のものは任せることにし1時間ほどで30本近く収穫することが出来保育士さん達も初めての体験に大喜びでした。
我が家の山の筍は地上に20~30センチ出ていても根っこの発根が小豆粒状以下であればかなり柔らかく好きな人には好評です。
○びわの木の根元に生えたもの(地中に20センチほど) この写真を見る
○慣れない手つきで この写真を見る この写真を見る この写真を見る