IT長糸の風へようこそ!

豊かな山林と水源を有する「長糸」で活動するサークルです

あけましておめでとうございます

今年も長糸校区内の次のような事を主体にタイムリーな掲載に努力します。

①長糸校区行事予定のお知らせと行事の様子。(一部糸島市の行事も掲載) 長糸公民館主催行事についてはhttp://www.city.itoshima.lg.jp/site/nagaito/を参照下さい。

②各行政区の区長さんや有志の方の情報を基に各行政区内の行事予定のお知らせと行事の様子。

③長糸小学校・長糸保育園の子ども達の取り組みの様子。

④皆さんからご希望があった行事などについての確認と報告。

1月1日午前0時から3時頃までに宇美八幡宮に参拝された方をお迎えした石段の照明(竹筒に蝋燭を灯してみました)2411_001up

1月1日午前9時から午前中に参詣された方をお待ちしていた巫女さん(拝殿の前でのスナップ)

来年は1,800年になるといわれている上宮(神功皇后のご主人仲哀天皇の亡骸を仮埋葬したと言い伝えられています)の鳥居も昨年有志により新設されました。


【おまけ】 昨年暮、長糸保育所にサンタ役としてお邪魔したときご馳走になった保育所給食担当の方の手作り弁当の写真です。231222

可愛いでしょう?

とっても美味しかったです。

今年も皆さんにとって良い一年でありますようにお祈りします。

小学校3年生の学習

今朝少し遅い時間に公民館へ行くと、調理研修室から子どもの声が聞こえるので、覗いたら3年生の総合学習の一環で「姿を変える食べ物の旅」としてサブタイトル「お米(もち米)の変身」と言う学習に取組んでいました。(数日前小学校長から21日3年生が公民館で餅作りをするので時間があれば手伝って欲しいと頼まれていたけど開始時間を聞き逃していました。)3231221_005

公民館長が準備してくれた【電動モチつき器(ふかしから搗き上がりまで出来るタイプ)を使って、もち米をふかしてから搗きあがるまでの観察と、 出来上がったモチを公民館の管理人さんと保護者、担任の先生に千切ってもらい自分達で丸めて食することまでの体験学習でした。

モチは3臼に分け、黄粉モチ、アンモチ(黄粉・白の二種類)、白モチの3回に分け、途中でおこわ状のものを試食したり、米粒がだんだんモチ状になってくる現象を興味深そうに観察していました。この写真を見る この写真を見る

黄粉モチとアンモチは公民館で試食し、この写真を見る  この写真を見る  この写真を見る   この写真を見る  この写真を見る 白モチはお土産に持ち帰るとの事で給食を挟んでの学習でしたが、最後は使った道具や食器を手分けして洗い上げたり床の掃除と手分けして行いこの写真を見る  この写真を見る (中に数名、片付けの時間に先生からサボっていたのか?叱られている子もいましたが・・・・)充実した体験学習だっただろうと思います。最後に大人だけ大根おろしにつけて少し早い正月用餅つきの感触を楽しみました。

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「白糸の寒禊ぎ祭」が行われ無事終了しました

12月18日午前0時を期して毎年行われている白糸熊野神社「寒禊ぎ祭」が無事終了しました。Dsc02905

気温は低かったけど風が無かったので例年に比べ見物者は楽だったろうと思います。土曜日夜から日曜日早朝の行事の割には参加者が例年とあまり変わらなかったような気がしました。

17日午後11時45分頃の一番太鼓で集まった禊ぎ参加者も暖をとるため焚き火の周りに集まり始めこの写真を見る  奉納米を入れた桶を年男が神社前に担ぎだした頃には寒さを堪える意味も含んだ「オイサ・オイサ」の掛け声が出始め、この写真を見る この写真を見る 神官が拝殿でお祓いを行うと宮方からお神酒をそれぞれ受けます。この写真を見る お祓いを受けた人から順次勢ぞろいして禊ぎ場への出発を待ちます。この写真を見る 今年も地元の小学生が先生と一緒に参加していました。この写真を見る 小学生とは顔なじみの九大の留学生(インドネシア)10名が見物に駆けつけましたが、寒そうにその様子を見守っていました。この写真を見る

禊ぎ場への先頭を行く松明にかがり火を火種として火がつけられます。23121718_019

点火後は松明を担ぐまでが大変で先輩の手助けで無事担ぎ出発します。この写真を見る この写真を見る この写真を見る

禊ぎ場へ到着したら早速禊ぎが始まります。この写真を見る 時間が経つほどに禊ぎ者の大きな輪も数名ずつに別れこの写真を見る 水の掛け合いも始まりこの頃が禊ぎ者にとっては一番つらい時間です。この写真を見る 観衆にとっては一番の見頃でしょう。この写真を見る 年男によって担ぎ込まれた新米は慣習に則って少し上流で研がれ、この写真を見る 神殿での神事が終わった宮司も駆けつけて禊ぎ行事がこの写真を見る 終わると洗米を入れた桶を先頭に神社境内に戻ります。この写真を見る 境内に戻った禊ぎ者は暖をとる為に焚き火の周りに集まってお互いの健闘を称えあったり記念写真と寒さに震えながらの楽しいひと時です。この写真を見る 社務所前では竹の薪を使って禊ぎ場で研がれた米で供え用のご飯が炊かれ熊野神社へのお供え(三盛)と隣の地蔵堂へのお供え(十二盛)が地元の若者によって作られますが、先輩達の厳しい指導(口だけの)に耐えながらの作業になります。【詳しい記録は「ながいと案内」熊野神社(寒みそぎ)を参照してください。】この写真を見る

今年は白糸の小学校在学生宅に留学生を三グループに分けてお邪魔しました。(二グループのみデータ入手していますのでご家族との記念写真)この写真を見る この写真を見る

留学生の帰宅前に留学生と 「ウエルカムワールド」関係者との記念撮影この写真を見る

白糸の五年生宅の皆さん色々ご迷惑を掛けました。 

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