今朝少し遅い時間に公民館へ行くと、調理研修室から子どもの声が聞こえるので、覗いたら3年生の総合学習の一環で「姿を変える食べ物の旅」としてサブタイトル「お米(もち米)の変身」と言う学習に取組んでいました。(数日前小学校長から21日3年生が公民館で餅作りをするので時間があれば手伝って欲しいと頼まれていたけど開始時間を聞き逃していました。)
公民館長が準備してくれた【電動モチつき器(ふかしから搗き上がりまで出来るタイプ)】を使って、もち米をふかしてから搗きあがるまでの観察と、 出来上がったモチを公民館の管理人さんと保護者、担任の先生に千切ってもらい自分達で丸めて食することまでの体験学習でした。
モチは3臼に分け、黄粉モチ、アンモチ(黄粉・白の二種類)、白モチの3回に分け、途中でおこわ状のものを試食したり、米粒がだんだんモチ状になってくる現象を興味深そうに観察していました。この写真を見る この写真を見る
黄粉モチとアンモチは公民館で試食し、この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る 白モチはお土産に持ち帰るとの事で給食を挟んでの学習でしたが、最後は使った道具や食器を手分けして洗い上げたり床の掃除と手分けして行いこの写真を見る この写真を見る (中に数名、片付けの時間に先生からサボっていたのか?叱られている子もいましたが・・・・)充実した体験学習だっただろうと思います。最後に大人だけ大根おろしにつけて少し早い正月用餅つきの感触を楽しみました。
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