小学校の総合学習について少しお知らせしましょう【記事を追加しました】

トップバッターとして4年生の取り組みです

昨年の文化祭(既報参照)で4年生が取組んだ創作劇「糸島の郷土料理を紹介しよう」を作る為には、自分達で実際に料理作りを体験しその時の様子や感想を子どもとして表現してくれたのだと思います。

第一弾として「そーめんちり」作りを紹介します。

23年9月6日、小学校の調理実習室で実習しています。

郷土料理実習には地域の人や保護者が重要な講師役で、郷土料理への認識やお袋の味についての考え方も芽生えるのではと思います。

長糸特有の味の一般的なレシピです。
Img_6294皆さんも参考にいかがですか?

長糸の味(少し甘いけど美味しいと評判)をどうぞ・・・

レシピ通りの食材を集め、慣れない手つきで一生懸命刻んでいます。男の子も同じ作業をします。この写真を見る この写真を見る  調味料の計量は流石に保護者に手伝って貰ったようです。この写真を見る  だし汁作りは教えられた通りの順番と方法でやっていますが、この写真を見る 時々SOSを出していたようですし、混ぜる手が止まると交代しようと取り合いもあったようです。この写真を見る 最後の味付けに掛かる頃には「そーめん」も茹で上がり一皿用に丸めてあります。この写真を見る

味がポイントなので調味料を入れる顔つきも真剣です。この写真を見る

自慢の味のだし汁が出来上がりました。この写真を見る  盛り付けは講師の地域の人や保護者に手伝ってもらいました。この写真を見る この写真を見る 

美味しそうな「そうめんちり」の出来上がり!
Img_6325_2              

通常は汁茶碗によそおいます。

【秘話】長糸校区行事に参加した折「そーめんちり」が出されると、「美味しか~お代わりはあるとな?」と糸島市長お気に入りの味と同じような味付けになっているはずです。

4年生みんなで美味しく食べました。この写真を見る  

食べ終わって感想をそれぞれ発表しこの写真を見る この写真を見る    最後に地域の人や保護者に食材を残さず使い感謝して食べる事で昔から長い間引き継がれている郷土料理の話を聞きました。この写真を見るこの写真を見る 食器や用具の片付けもみんなで手分けして行う事も学びました。

「筑前煮(がめ煮)」

9月13日に小学校調理実習室で「筑前煮」の実習をしました。糸島地方では「がめ煮」の愛称で昔から親しまれています。参考レシピこの写真を見る この写真を見る この写真を見る

調味料の計量は講師の方に手伝ってもらったのでしょう。この写真を見る 具材の切り方も長豆や椎茸など材料によって包丁の使い方の微妙な違いも習ったのでしょう。この写真を見る この写真を見る

慣れない手つきで焦がさないように具材の炒めも体験しました。この写真を見る

炒めも終わり煮込みましたが煮崩れしないように混ぜるのも苦労したでしょう。この写真を見る この写真を見る   最後の味付けのだし汁を入れるときには一寸緊張気味この写真を見る  じっくり煮込んで美味しい「筑前煮」が出来上がりました。Img_6550

「かしわごはん」については次便にします。

[nggallery id=117]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください