前回までに総合学習の一環として実習した「そーめんちり」「筑前煮」を報告しましたが、今回は「かしわめし」についてお知らせします。
「かしわめし」
今回の実習は長糸公民館調理室で行いました。「かしわめし」は仲間の会合や地域行事のときに度々作られる身近な食べ物です。 (編者はかしわが苦手、でも地域の人の優しい心配りで別メニューの味ご飯を作ってもらえる事に感謝しながら甘えています。)
1升5合の地元産米を研ぎました。5・6年生は餅つきのときに洗米の経験をしていますが4年生は初めての体験だったのでしょう。真剣な顔つきで米を流さないよう慎重にしています。この写真を見る
具材の人参も講師の手本をこの写真を見る 見ながら自分達でも(ささがき)に切りました。この写真を見る この写真を見る
具材の準備が終わると炒め、講師の手本に倣いこの写真を見る 自分達で炒めました。この写真を見る この写真を見る
炒め終わった具材を釜に入れて炊きあがりを待ちます。この写真を見る 混ぜ終わった釜をどの様な出来上がりになるのだろうか興味津々真剣に見つめる子どものスナップ
炊きあがりまでの待ち時間に学校から持参した用具類を片付けながら公民館の外で先生からの話を聞いている子ども達のスナップこの写真を見る この写真を見る
炊きあがった「かしわめし」をそれぞれの茶碗に、待ち遠しいな~この写真を見る 待望の試食です。この写真を見る この写真を見る
美味しかったのでしょう。次々と「先生!お代わり」の声が聞こえそうです。この写真を見る この写真を見る
試食が終わると講師の皆さんに今日の反省を兼ねて感想や料理についていわれなどのお話を聞きます。この写真を見る この写真を見る
この様に長糸小学校の子どもは地域の人に色々事を聞きながら体験し毎日元気に 成長しています。昨年の文化祭に発表した「糸島地方に伝わる郷土料理」の創作劇はこの体験や地域の人たちの話や自分達で調べた事を基に作られた劇として発表したのです。
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