浄土真宗本願寺派【玉栄寺】暮れの行事【報恩講】が行われました。
15日(金)は午後7時半開始で五年ほど前から始められた近郊の子どもを相手に「家族(子ども)報恩講」が行われました。
本堂前には子どもの靴が沢山脱いでありましたが、きれいに揃えられていたのには感心しました。
境内の要所要所には壮年部の人が【永大経】行事の時に作った竹灯篭が点され友達同士誘い合わせたり親御さんと一緒に約40人ほどの子どもが集まり、献灯献花献香の後、簡単な法話や参加者全員で読経(らいはいのうた)を行いました。
殆どの子ども達は読経の節回しも覚えていましたし寺での行事に参加する子どもが増えたことの証で嬉しく思いました。
読経が終わると皆が楽しみに待っていた北九州在住ハリーさんの大道芸(約1時間)が行われ子ども達は熱心に見入っていました。
◯境内の竹灯篭 この写真を見る この写真を見る
◯本堂に入ったらまずお参り この写真を見る
◯集まった子ども達 この写真を見る この写真を見る
◯献灯献花献香の手伝い(本来は立って行うべきでしょうが、子どもは立つと走り回ることを懸念し、座して行う様に取り計らわれた住職の作戦、見事に成功!) この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◯子ども達による読経の様子 この写真を見る
◯住職の話を聞く この写真を見る
◯大道芸の開始を待つ子ども達 この写真を見る
◯大道芸に見入る子ども達 この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◯ハリーさんからバルーン細工のプレゼント この写真を見る
16日(土)は、昼座午後1時~、と夜座午後7時半の二座が行われました。
当寺年番の奥さんや婦人会役員さんによる手作りのお斎、「けんちん汁」具沢山の「味噌汁」にご飯が昼座の始まる前に子どもも11名参加してご馳走になりました。
婦人会の皆さんご苦労様でした。
久しぶりに頂いた「けんちん汁」大変美味しかったです。
お斎も終わり午後1時から昼座が行われました。
◯住職宅で遊びに夢中の子ども達 この写真を見る
◯お斎 この写真を見る
◯佛婦による献灯献花 この写真を見る この写真を見る
◯代表献香(佛婦) この写真を見る
【門前の小僧習わぬ経を読む】と言う諺がありますが父親(住職)のそばでいつも聞いているのでしょう。
読経(正信偈)が始まると「南無阿弥陀仏」と保育園年中組に通う住職の子どもさんも大きな声で唱和していました。
◯大きな声で「南無阿弥陀仏」 この写真を見る
◯読経(正信偈) この写真を見る この写真を見る
この後ご法話がありました。