7月19日(日)「第52回糸島市消防操法大会」が糸島市志摩庁舎駐車場に於いて行われました。
開会式が午前8時から行われ国旗掲揚・消防殉職者への黙祷・人員報告・団長訓示・優勝旗返還・審査上の注意が行われ、選手宣誓に引き続き競技が開始されました。
長糸分団の活動を主体にお伝えします。
◯各分団テント前に集合した団員 この写真を見る
◯テント前の長糸分団員 この写真を見る
◯式典参列の長糸分団員 この写真を見る
◯昨年自動車の部優勝の前原分団指揮者による選手宣誓 この写真を見る
競技は小型ポンプ(可搬式ポンプ)・自動車ポンプと交互に行われましたが、今年は小型ポンプ14分団、自動車ポンプ13分団と昨年より2分団参加が増えていました。
「長糸分団」は小型ポンプ20番目、自動車ポンプ25番目に試技が行われました。
◇長糸分団小型ポンプの試技スナップ
※小型ポンプは指揮者、1~3番員の4名と補助員1名によって行われます。
補助員は選手に異常が生じた場合に交代できる様待機しながら、水源に入れた吸管の監視を行います。
〇準備中の様子 この写真を見る
〇審査官に操法開始の報告を行う指揮者 この写真を見る
〇選手に火点・水源の伝達をする指揮者と選手 この写真を見る
〇各自の持ち場に分かれ競技開始直後の選手 この写真を見る
〇放水用管鎗(筒先)を背にホース1本を担ぎ予定場所に向かう指揮者 この写真を見る
〇3本目ホース接続・管槍接続 この写真を見る
〇火点前で送水を待つ指揮者 この写真を見る
〇放水開始直後 この写真を見る
送水が管槍に到着直前の水圧調整は3番員の腕に掛かっています。
強すぎると管槍が振り回され、弱すぎると火点に届きませんし始動初期の水圧は審査官による厳しいチェックがあります。
〇火点に命中させたのちの体制 この写真を見る
〇管鎗支持者交代中(指揮者⇒1番員) この写真を見る
この後指揮者は審査官の指示を待ち選手に伝え小型ポンプ前で整列安全点検等を行い審査官に操法が終了した旨報告し全員に撤収を指示して終わります。
◇長糸分団機械ポンプの試技スナップ
※機械ンプは指揮者、1~4番員、計5名と補助員で行われます。
〇開始前服装点検 この写真を見る
〇自動車ポンプに乗車 この写真を見る
この後直ぐ各々の分担活動開始
〇開始直後の指揮者・1番員・2番員。審査官スナップ この写真を見る
◯指揮者はこの後直ぐ火点へ移動 この写真を見る
◯ホース連結1番員・2番員 この写真を見る
◯1番員火点に放水開始2番員ホースの曲り修正 この写真を見る
この後2番員は第二線の放水の準備に自動車ポンプまで移動
◯2番員・3番員 この写真を見る
◯ホース伸長3番員 この写真を見る
2番員は管鎗を背負いホース(3本目)を担いでポンプ車から約35m位の位置で2本目ホースの到着を待つ、3番員はポンプ車に1本目のホースを接続し2本目を背に走り、1・2本目を接続して2番員の元に2本目のホース先を届け3本目のホースと接続、2番員は3本目のホースに管鎗を装着し火点に向かい放水態勢に入る。3番員はポンプ車の位置まで戻り4番員に二線放水開始を伝え火点に戻る。
◯第二線放水準備中の2番員 この写真を見る
◯第二線放水(2番員) この写真を見る
審査官の指示に従い放水終了後各団員に異常有無確認点呼の後、審査官に訓練終了を報告し操法訓練の終了
◯各選手に訓練終了徹数の指示を出す指揮者 この写真を見る
各分団の試技終了後使用したホースは全分団からの代表により手際よく片付けられていました。 この写真を見る
※大会結果
自動車ポンプ
優勝:小富士分団
小型ポンプ
優勝:可也分団
長糸分団機械ポンプ試技開始準備中に「富交差点付近」での家屋火災発生情報が入り試技を終了していた雷山分団他数台のポンプ車が直ぐ出動しその間試技は中止になりましたが、幸いボヤ程度で直ぐ鎮火したとの連絡が入り、再開されましたが、このアクシデントで選手は張り詰めた気をそがれた感があったと思います。しかし、見事三位に入賞しました。
◯三位表彰を受ける長糸分団選手 この写真を見る
◯閉会式での長糸分団員 この写真を見る
◯長糸分団選手一同 この写真を見る