長糸も2020年台風9号・10号と続けざまに襲われました。
台風9号は我が家の庭にある肉桂の大木の枝(直径約10㎝以上)が幹の付け根から折れてすぐ横の槇の枝に支えられて落ちることがありませんでしたが、公民館長より教えていただくまで気が付きませんでした。
通学路沿いに生えていた自然萌えの楠木(直径約6㎝)が途中から折れていたので、通学の邪魔にならないようにすぐ片付けました。
10号では市より避難勧告も出され築100年以上の我家が耐えるだろうかと、一時は避難も考えました。
風向きを考えると何とか耐えてくれるだろうと期待し自宅待機をしました。
今日昼前に見て回ると大木群も何とか耐えてくれており、家屋も損傷個所は見当たらず一安心しました。
自家用家庭菜園のいんげんの柵が倒れている程度でした。
親戚の叔母より電話があり1㎞程離れたところにある雉琴神社が大変なことになっていると教えられ、ネットで探すと境内にある寿齢200年の欅が社殿に倒れ掛かっているのを見つけました。
他に被害が無ければと祈っています。
心配してこのサイトを見てくれた方が多いことに感謝します。(通常20~30名の方が今日は600名の方が閲覧してくれています)
例年盆過ぎの土曜日に行われていた「長糸夏祭り」も新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
ただ、夏祭り最後を締めくくる楽しみの花火(打ち上げ)だけは行なわれました。
本来であれば次年度に繰り越しとなるのでしょうけど、今回は市より花火代の補助金を受けていたとのことで行われたのだろうと思います。
江戸時代から延々と続いている行政予算の年度内消化と言う悪しき習慣?のお蔭で数分間夜空の美を楽しませていただきました。
ヤマメ釣りに興じる観光客
6月28日(日)白糸あじさい祭りが行われました。
今年は9時半から【第21回通常総会】が行われ、約30人の出席者により提案事項は無事可決されました。
10時過ぎから有志(ほとんど糸島商工会女性部員の方)によって11時頃から開催予定の白糸の滝への来訪者に配る「あじさいの花」採取が行われ約200本準備されました。
通常であれば、参加者全員で白糸の滝のご厚意による昼食をよばれ、餅撒きも行われますが、今年は食券(流しソーメン券)を頂きました。
餅撒きは残念ながら中止でした。
昨日までの雨で滝の水量は豊富で、8時半過ぎには数台の観光客の車もあり、11時頃には駐車場待ちの車も10台以上ならんでいました。
九大キャンパス方面はガスがかけて眺望は出来ませんでした。
滝壺の前には【桜井神社】の大きな絵馬が奉納されていました。(動画を参照して下さい)
◯観光客と滝 この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◯あじさいを眺め乍ら散策する観光客 この写真を見る この写真を見る
◯ヤマメ釣りに興じる観光客 この写真を見る この写真を見る
◯切り花採取中の会員 この写真を見る
◯切り花を整える会員 この写真を見る
◯準備された切り花(約200本) この写真を見る
◯滝の様子(動画)