IT長糸の風へようこそ!

豊かな山林と水源を有する「長糸」で活動するサークルです

長楽寺

糸島市内の各世帯に「広報いとしま(10月1日号)」と一緒に「糸島シティマップ2013が配布されたと思います。この写真を見る

この地図の中で長糸地区の詳細MAP⑩(58頁)C-2交差部に「長楽寺卍」が記載されています。

ところが、殆どの人は「大原のお地蔵様」の認識で、昔、尼僧さんが住んで管理しておられたと言うことは知られていないと思います。

it_logo現在は無住職で、地蔵様関係の巡礼の方達が年1回ほど見える程度で地元の集会場になっており寺院に興味のある方が訪ねて行かれても普通の寺院と言うより庵的感覚ですがアルミサッシ等のため風格ある木造の庵感覚は期待できません。

民家の脇の細い道をとおり この写真を見る 登りつくと この写真を見るこの写真を見る 30年ほど前に掲げられた(真言霊場???第拾九番 大原山 長福寺)と書かれた木製の寺院銘板 この写真を見る 
古老の話によると由緒書等は虫食いになっているが記録が残っているだろうとのことだし、昔あった祭神は宇美八幡宮の末社に移して祀られているとのことです。

近いうち記録を見せてもらおうと思います。

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10月12日(土)・13日(日)宇美八幡宮秋季大祭

※お断り!地域行事等が立て続けで更新も怠り、この記事も少し手抜きしています。
写真等は後日整理して追加記載しますのでお許しください。
又、保育所運動会等の記事も後日掲載します。

来る10月12日(土)・13日(日)の両日宇美八幡宮恒例の秋季大祭が行われます。

238_2 今年は鎮座1800年祭も同時に行う予定にしているのでこのことにも少し触れますが、筆者は歴史学者ではないので時代照査等不正確で言い伝え等が基になっていることをお詫びします。

 

 

 

 

 

宇美八幡宮由緒によると本宮の起源は仁徳天皇(313~399)治世10年となっており今年で1690年、1800年はおかしいのでは?と思われる方もあると思います。

宇美八幡宮には本宮から少し離れた場所に上宮(氏子関係者は奥の院と言っている)があり、(上宮入口鳥居 この写真を見る )ここは神功皇后が武内宿禰に命じ仲哀天皇の柩を香椎宮より斂めて祀ったとの言い伝えがあり、毎年五月中旬にはここで上宮祭が行われており、祭神は仲哀天皇で当時の慣わし「殯(もがり)」を配慮して逆算すると今年は1800年に当たることには頷けて頂けると思います。(但し、この上宮を含めこの一帯には大小14基の古墳があり糸島市教育委員会文化課等では当時の豪族の墓の一つと公表され、一帯は古墳歴史公園に指定されています。)

※10月1日追記
先日、秋季大祭に向けた氏子総出での作業の折、撮影した写真を添付しておきますので興味のある方は一度訪れてみてください。

上宮との額がある木製の鳥居を潜り、孟宗竹で土留をした階段この写真を見る  (段の修復作業)この写真を見る を上り杉木立の間にある赤土の細い道をしばらく歩くとこの写真を見る この写真を見る 前方に古い木製の鳥居があります。この写真を見る この一体が神域で頂上に祠がありこれが上宮として祀られています。この写真を見る 鳥居の左側に糸島市教育委員会の案内板があります。この写真を見る

処で、秋季大祭には三台の神輿が出されますが、一之神輿は「聖母宮(しょうもぐう)と呼ばれる神社もあります。」二之神輿は「八幡宮」三之神輿「宝満宮」にご神体が納められ図 この写真を見る この写真を見る この写真を見る  のような順序で長野川沿いの御仮屋(御旅所)まで移しここで当番の氏子により翌朝まで見守られます。本宮の祭神は応神天皇・神功皇后・玉依姫・瓊々杵尊・気比大神・菅原大神が祀られておりそれぞれの神輿にどの様に移されるのかは宮司に確かめてください。

拝殿の前には二対の狛犬がありますが、拝殿に近い方の狛犬は伊都歴史資料館の岡部氏の話によると糸島市内の神社では一番古いだろうとのことです。
狛犬この写真を見る この写真を見る
文化11年寄進とあり、丁度200年前、ということは1600年記念に合わせたのであろうか?又、寄進者の名前(瑞雲蜜院第七十五世 現住蜜龍)から推測するとこの狛犬は宇美八幡宮が神仏混淆であった証になるだろうと思われます。この写真を見る

拝殿に向かい左側の狛犬の横に小さな石碑がありますが、この写真を見る 狛犬寄進の年より46年程後(萬延元庚申九月吉日)に建立されているので、その目的がわかりませんが、年号(から推測すると「桜田門外の変」に関連した時代と思うし、後日神社の記録等で調べてみようと思います。
石碑この写真を見る この写真を見る

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長糸校区の歴史と史跡について勉強会をしました

長糸校区の歴史と史跡について勉強会をしました。
まちづくり委員会の「歴史文化部会」で色々現地調査等を行い主な史跡等の案内図が出来上がる予定だが、宇美八幡宮の1800年祭を今年10月12(土)13(日)秋季大祭に併せて行う予定なので氏子の皆さんに歴史的なことを認識してもらう予定で、伊都国歴史博物館の岡部氏を講師に迎え話していただいた。この写真を見る 熱心に聴く参加者この写真を見る

スライドを用いての説明で この写真を見る
糸島地区の古地図(泊近辺が志摩との陸続き)この写真を見る
今迄特に気に掛けていなかった鳥居 この写真を見る の刻字から神仏習合の証しこの写真を見る
短時間で講師も話足りなかったとの事だし近い内にまた機会を設ける予定です。普段気にも掛けず漠然と見ている祠や石造物の年代等も調べ、このブログにも長糸の歴史や史跡についての特集を組んでみようと思います。
長糸は仲哀天皇、神功皇后にまつわる話の他に旧石器・縄文時代以降の史跡や古墳も多く地形的な考証等調べれば興味深い地域であることに

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