IT長糸の風へようこそ!

豊かな山林と水源を有する「長糸」で活動するサークルです

川付行政区区民懇親会を行いました。

11月3日(日)正午から第9回区民懇親会を行いました。
平成7年に川付農村広場にあったゲートボール休憩所が放火により全焼した為、地域住民有志で再建を行い竣工披露を兼ねて「子どもからお年寄りまで」住民が集まる祝賀会を行ったのが始まりです。
第2回以降は「避難訓練」の一環として川付広場に集合し、訓練終了後に焼肉パーティーを行っています。
食材は肉以外は皆で手分けして、持ち寄って行う事にしています。
今年は校区合同避難訓練を行ってから間が無かったので「区民懇親会」だけを行うことにしました。
裏方役をしてくれた奥様方との反省会で今回は参加者が例年より少ないようだとの指摘があり、来年以降は「避難訓練」と兼ねて行うべきだとなりました。(例年より20数名少ない71名の参加者でしたが、全住民の三分の一以上の参加者でした)
その時の様子を少し紹介します。
◇最高齢のお婆さんと一緒に楽しむ子ども0AP1120394 (2)-w960


◯手分けしての準備完了  この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◯副区長の発声で乾杯! この写真を見る 
◯食材(皆の持ち寄り) この写真を見る 
◯めいめいに楽しく懇談しながら この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る 
◯一段落した裏方役の奥さんたちも(今年は豚汁・おなます。新米でのおにぎりを作ってもらいました) この写真を見る 
◯人気の綿菓子 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る 
◇片付を手伝う幼児⑥0片付P1120414 (2)-w960

◯終わって片付けていると子どももお手伝い この写真を見る この写真を見る 

「長糸の環境を守る会」で校区内の環境パトロールを行いました。

 31日(土)午後から校区内の2事業所と長野川を蛇石橋下流から別所まで関係者で環境パトロールを行いました。
午後1時半に公民館に集合し
①飯原行政区内にある「汚泥処理工場(汚泥を処理し肥料製造)」(近隣が風向きによっては、悪臭で悩まされている)
②本行政区内にある「産業廃棄物中間処理場(焼却場)」(近隣の人が焼却時の煙やダイオキシン等の飛散と重金属が混入した水が出ていないかを懸念)に立ち入りして稼働状況をチェックしその後、
③先日の豪雨で堤防の一部が流出した蛇石橋下流(左岸)の復旧工事の状況を見て、ここから長野川左岸をパトロールしながら「渡瀬橋」迄行きこれから上流は右岸を別所迄パトロールしました。
パトロール終了後は長糸公民館で気付いた事などについての検討会を行いました。
検討会で出された事業所への要望等は後日まとめて各事業所に出すようにしています。
このパトロールには強制力はありませんが、年3回のパトロールを実施することで少しづつながらも改善されてきています。

◯公民館前で会長の説明を聞く関係者    この写真を見る  この写真を見る
◇汚泥処理工場DSC05911 (2)-w960

◯「汚泥処理場」で事業者の説明を聞く  
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◯工場内のパトロール  この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る 
◯気付いた事などの質疑応答  この写真を見る この写真を見る この写真を見る 

◇産業廃棄物中間処理場DSC05933 (2)-w960

◯「産業廃棄物中間処理場」施設
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◯事業者の説明を聞く参加者 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る  
◯処理場内のパトロール この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る 
◯焼却炉から生じたスラッジ(最終処分場へ搬出されるはずです⇒重金属等が含まれている懸念がありますが一応雨に濡れない位置に集積してあります⇒吹き込み防止策を要求する予定) この写真を見る 

◇長野川パトロール
長野川左岸復旧状況(土のう積とブルーシートによる応急処置) この写真を見る この写真を見る この写真を見る 
◯可動堰(流出個所から50m程下流に今年完成) この写真を見る 
地域住民の感情としてはこの可動堰が豪雨の増水時に全開放流操作により左岸側が流出した可能性は否定できないと思っています。
極言すれば、この可動堰工事に伴う人災と言っても過言でないと思っています。
過去何回も同じ様な豪雨はあったけど今回の様な被害は初めてです。
◯形だけの魚道  この写真を見る 
完全閉鎖時には魚道には水が流れると思うが、当日は30度の止水状況で魚道に水はなく乾燥状態(完全開放すると蛇石集落の一部で井戸が枯れる状態が発生⇒古い井堰の時は最下段の堰板が常時あったため伏流水確保の水量は保たれていたと想定される)
個人的感覚では、可動堰設計時における環境調査等のお粗末な結果が露見したものと思う。
1.伏流水に頼る井戸の渇水障害の予見見落とし。
2.堰を解放した場合は魚の遡上も可能だが少しでも堰を上げると魚は直接遡上できないし常時魚道に水が流れる様取水口の高さを配慮すべきだが満水時のみ魚道に流れる設計となっているのではないだろうか?
3.可動井堰上流の流域はカーブしており右岸側に川幅の3割近くが堆積土砂になっており左岸側が激流で洗われることは想定されるであろうけど、そのままにして完成検査を済ませたのは、該当工事部分のみしか対象にしないお役所仕事に対する警鐘と真摯に受けとめるべきである。

堰の近くにある地域の伝説「流れ天神」の祠に寄ったが、最近は管理があまり行われていない様だった。 この写真を見る 
◯本集落上流(堆積土が溜まり葦が一面に茂っている )この写真を見る 
◯長野川と川付川の合流点付近 この写真を見る 
◯公民館での反省会(活発な意見が出ました) この写真を見る この写真を見る 

小学生が稲刈り体験学習をしました。(10/31 一部写真追加しました)

今年6月に自分たちで植えた稲を保護者や地域の人達に見守られながら鎌で刈りました。
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雨の為、最初の予定の日より二日遅れての稲刈りで、六年生は修学旅行に出かけたので五年生以下で刈りました。
一年生は初めての体験ですが、他の学校では出来ない体験だろうと思います。
午前10時前に学校のピロティーに集合し徒歩で400mほど離れた田に出かけました。
◯喜び勇んで出かける子ども達 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る 

実習田には地域の人や保護者が待っていました。 この写真を見る 
今年は六年生が居なない上に次の教科もあるので、早く終わる様に地域の人が一部をバインダーで刈ってくれていました。
先生や地域の人から色々な注意を受けた後作業に掛かりました。
◯話を聞く小学生 この写真を見る この写真を見る  
最初に四・五年生はバインダーで刈りとって結束された稲束を運搬用の車まで運びました。
◯稲束の運搬 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る  この写真を見る この写真を見る この写真を見る
運び終わると五年生と一・二年生が田に入り五年生の指導で一・二年生が刈りました。
三年生は自分たちで刈ります。
一人十株づつ刈り取ると一~三年生は学校に戻って授業です。
◯刈取り作業(低学年) この写真を見る この写真を見る  この写真を見る
◯刈り取り作業(高学年) この写真を見る この写真を見る  この写真を見る  この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
四・五株づつまとめて置くと地域の人達が結束してくれました。
◯結束作業(地域の人・保護者・先生) この写真を見る 
刈り取りが終わると稲束を運搬車両まで運び込み、落穂拾いをしました。
◯落穂拾い(昭和20年代は地域の田の落穂を拾って学校に持って行き修学旅行の費用の足しにしていた頃もありました) この写真を見る 
四・五年生は作業終了後感想を地域の人達に伝えました。
◯体験の感想発表 この写真を見る この写真を見る
◯手伝ってくれた方々へお礼の挨拶 この写真を見る この写真を見る  この写真を見る
最後に地域の人や保護者にお礼を言って学校に戻りましたが、四・五年生は刈り取った稲束を体育館前のフェンスと長糸公園の坂道の手摺に架け干しをし落ちた稲わらなどを拾って今日の体験学習は終了です。
 ◯架け干し作業Z⑩架け干しDSC05870 (2)-w960

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※今年は一部にいもち病が入りシイラ(実が入っていない籾)が目立ちました。
◯10月19日の稲(まだ青い) この写真を見る この写真を見る
◯10月23日の稲(刈頃の色) この写真を見る この写真を見る 
◯10月29日の稲(刈取りした日) この写真を見る