6月15日(木)午後2時から実習田(地域の人が貸与)で田植えを行いました。
全校生対象で行いますが、一年生は初めての体験です。
一年生から体験できるのは近郊では長糸小学校だけだろうと思います。
昨年までは地域のシニアクラブの人達が指導をしていましたが、今年JA糸島青年部の地域の人達と農区長、区長会の人達がお手伝いをすることになっていました。
午後1時55分、ピロティーに集合し先生の話の後、指導に参加してくれた各団体の人達の紹介がありました。
○参加者の紹介 この写真を見る この写真を見る
諸注意が終わると上級生から実習田に出発しました。
○実習田に向かう学童 この写真を見る この写真を見る
現地に着くと植え方について心掛けることをJA糸島理事に教えてもらっていました。
○現地到着 この写真を見る
○JA理事に植え方の話を聞く学童 この写真を見る この写真を見る
植え方の話が終わると、田の中央部で二分し上級生グループ(4~6年生)と下級生グループ(1~3年生)が向かい合った状態から植え乍ら下がる方法をとっていますが、まず上級生グループが田に入り、3列ほど先に植えた後下級生グループが植え始めます。
○持ち場に向かう上級生(足をとられ進むのに苦労しています) この写真を見る この写真を見る この写真を見る
先生の合図で田植えを開始開始しました。
○田植え中の上級生グループ(流石手際よく植えています) この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
○下級生グループも田植え開始 この写真を見る この写真を見る この写真を見る
○初めての体験の一年生 この写真を見る この写真を見る
○順調に進む田植え(但し、この頃には尻餅をつく子も多発) この写真を見る この写真を見る この写真を見る
ある程度進んだころ地域の人が補植に入ります。
上級生グループは上手に植えていますが、下級生グループは植え方の加減が難しいのか浮いた苗があるようで、地域の方の姿も下級生側に張り付いた人が多く見受けられました。
○補植中の地域の人達 この写真を見る この写真を見る この写真を見る
田植えも終盤になると1年生から順に上がって泥で汚れた手足を小型ポンプでくみ上げた水で洗ってもらいますが、この時期の川の水はまだ冷たいので賑やかな声が聞こえてきます。
1・2年生は手足のみ泥まみれですが、学年が進むにつれ汚れの範囲が広がりシャツまで汚した子もいます。
尻もちをついてズボンまで汚す子は上級生グループに多く見受けられるのも例年の慣わしになっている様です。
○水洗いをしてもらう学童 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
○記念撮影をする学年 この写真を見る この写真を見る この写真を見る
上級生グループは今年も隣接田の一部を借り受けているのでその部分の田植えを終わらせます。
(数年前、いもち病と秋ウンカの被害を受け収穫量が極減したのでその後隣接田の持ち主の厚意で一部を貸してもらっています)
○隣接田に植える上級生グループ この写真を見る この写真を見る
今日植えた苗はもち米なので収穫後は例年通りであればチャレンジフェスタの日に上級生が保護者や地域の人達と一緒に餅を搗いて全校生と地域の人も招待して食します。