秋の彼岸頃になると忘れずに開花してくれます。
呼び方も「曼珠沙華・幽霊花」等いろいろあるようです。
色も「赤・白・黄」等があるようですが、川付近辺は赤色が主流です。
昔は田んぼのあぜ道や墓地の周りにモグラ避けに植えられたものが沢山咲いていたようにも思いますが、最近は少なくなった様です。
毒があると言う事で嫌われる様ですが、根をすりおろして患部に貼り腫れを治すこともしていましたし、飢饉には毒を除去して飢えをしのいでいたこともあると言う話を聞いています。
今年は夏に高温と晴天が続き中には少し開花が遅れ気味の場所もありました。
秋分の日に大原道に咲いていたものを撮ってみました。
例年はアゲハチョウが花の周りに飛んでいましたが今年は見掛けませんでした。
◯大原集落から県道方向に向かう道路沿い(まだ蕾が多い) この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
10月3日(土)少し遅れて咲いた川付農村広場横の花も満開でした。
◯広場横の群生 この写真を見る
◯彼岸花と蝶 この写真を見る