三月三日(日)宮司就任奉告祭が行われました。
お宮の宮司さんが新しく就任された時に行われる祭典なので長いときには数十年に一回と言う一般には見る機会が無い祭典なので紹介しておきます。
祭殿に入る前の手水を行いますがこの祭典では別に手水桶を準備し参加の宮司・来賓は祭員の宮司と祭主が整列した前で手を清めます。この写真を見る この写真を見る
手水が終わると祭主、祭員は先導の祭員に続いて祭殿に移動この写真を見る
祭典はしきたり通りに進行しますが主なものを取上げてみました。
降神(今回は担当の三神社の神様にも来て貰う為と思う)この写真を見る
献饌(祭神にお供えをする)この写真を見る 供物の一部この写真を見る
この時には楽士により越天楽が演奏されます。この写真を見る
楽士は「笛吹き童子」の皆さんで「竜笛」(烏帽子の人は神社庁の専門家)この写真を見る 手前二人が「ひちりき」二人が「笙(しょう)」奥が楽太鼓この写真を見る
玉串拝礼この写真を見る 長糸四社の各総代代表による玉串拝礼この写真を見る
この後、徹饌(お供えを下げる)が行われ昇神(神様にそれぞれの社に帰ってもらう)で祭典終了。
来賓祝辞では曲水の宴の為、参加できなかった太宰府天満宮宮司に代わり、博多の鎮守、博多山笠でお馴染の櫛田神社の宮司さんからありました。この写真を見る
最後に宮司からの謝辞で滞りなく終了この写真を見る
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