8月23日(水)重富校長・教頭、他9名の先生方と校区まちづくり委員会歴史文化部会の波多江会長、吉丸元会長、私の14名で校区内の長野、飯原、川付の名所・古跡(史跡)の主な部分を巡るフィールドワークを行いました。
◇フィールドワーク計画書(私達が事前に提出した資料を学校側で纏めてくれていました)
学校の【授業を進める上で地域の歴史的なことなどを知った上で地域に誇りを持てる児童を育てる一環として役立てたい】とのことで、説明役は飯原については、波多江会長、長野については吉丸さん、川付については私が引き受けました。
午前9時から長糸公民館で、主事の手を煩わせながら歴史文化部会でまとめた出来たてホヤホヤの「長糸校区」全体の説明用パワーポイントを使って約30分程度のオリエンテーションを行いました。
◇長糸校区の案会(パワーポイント)
◯校区全体の説明内容抜粋 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◯祭り・行事 この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◯食事処と直売所・特産品・郷土料理 この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◯懐かしのながいと この写真を見る
雨台風被害もあった この写真を見る
◯紹介内容抜粋 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◇川付行政区編
◯紹介内容抜粋 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◯紹介内容抜粋 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◯紹介容抜粋 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◯紹介内容抜粋(今回は現地に行きませんでした) この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◯紹介内容抜粋(今回は現地に行きませんでした) この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
※編集に携わった歴史文化部会メンバー この写真を見る
◇フィールドワーク
オリエンテーションが済んで10時少し前に5台の車に乗り合わせ、長野行政区に向かいました。
長野では、最初に昭和3年の大嘗祭主基斎田候補地の石碑とその選に最終的に洩れた事やそれを契機に「村おこし」の始まりとも言われる「長糸郷土振興大会(今年で90回目)」との関係の説明、引き続き昭和8年の献穀斎田跡地に向かい先人の郷土に対する熱意等の説明が行われた後、午後10時頃から白糸の滝に向かいました。
◯主基斎田候補地記念碑前 この写真を見る
☆献穀斎田跡地前での説明会 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
夏場の土日はこの時間は観光客の車で一杯ですがウイークデイのせいかスムーズに向かうことが出来、滝を背に記念写真を撮った後「小水力発電」の設備を見学して貰いました。
昼食を済ませて次の目的地に向かう頃には駐車待ちの車が20台以上になっていました。
◇滝を背に記念写真
◯九大伊都キャンパス遠望(冬の晴れた日はもっとはっきり見えます) この写真を見る
◯滝を眺め寛ぐ参加メンバー この写真を見る
◯ヤマメ釣りと水辺で楽しむ観光客 この写真を見る この写真を見る
◯滝壺に入り楽しむ観光客(お爺さんとお孫さん?) この写真を見る
晴天が続き降雨が少ないせいで水量が少なく2台ある発電機の内1台は発電休止となっていました。
2台がフル活動をすると白糸の滝「ふれあいの里」で使う電力は十分賄うことが出来るのですが、今日は6~7kw/hしか発電していませんでした。
◯小水力発電設備に向かう参加メンバー(急坂が終わり一安心) この写真を見る
◯小水力発電設備の見学(内部は蒸し暑かったです) この写真を見る
◯木陰で一休み この写真を見る
☆小水力発電設備の説明を聞く この写真を見る この写真を見る この写真を見る
発電設備 この写真を見る
小水力発電設備の見学が終わると少し早めの昼食を「ふれあいの里」で取りました。
◯ソーメン流しに舌鼓 この写真を見る この写真を見る
◯食後の一休み この写真を見る
☆九大伊都キャンパス方向の眺望 この写真を見る
12時過ぎに飯原の雷山神籠石と不動池、不動滝に向かいました。
車は神籠石入り口に止め徒歩で向かいました。
駐車したすぐ近くにも神籠石があり道路脇には旗振り山への登山道もありました。
◯旗振り山登山口前での説明 この写真を見る
◯筒城跡に向かう一行(ここは比較的平坦な道) この写真を見る
◯筒城神社跡で説明を聞く(直ぐ脇に山の傾斜沿いにある神籠石) この写真を見る この写真を見る この写真を見る
◯神籠石の説明写真に出てくる水門 この写真を見る この写真を見る
☆山道脇にある神籠石と説明を聞く この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
史跡指定の碑 この写真を見る
水門 この写真を見る
筒城跡で筒城神社の説明を聞く この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
神籠石までは苦になりませんでしたが、ここから不動滝までの約700mの距離は行きは急な下りの坂道で道幅も狭く獣道的感じの中を歩いて向かいました。
この滝は3段になっており規模的には「白糸の滝」に負けないほどの隠れた存在で全長約70m弱あるそうです。
今回は中間にある2の滝(中の滝とも言い約28m)まで行きました。
◯不動滝(昔は筒滝と呼んでいた)中の滝にて小休止
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◯不動滝から差峨里方向の眺望 この写真を見る
すぐ横には野村望東尼が勤王の武士を匿ったと言われる不動明王を祀った庵がありましたが数年前地元の人の高齢化が進みお祀りするのが困難になったと言うことで仏像は雷山千如寺に納められたので建物も解体されていました。
◯跡地の記念碑 この写真を見る
☆不動滝で一休み この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
帰路は急な登り道、途中数回休憩しながら駐車した場所まで戻りました。
◯休憩しながらの帰路(3回ほど休みました) この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
雷山経由で雉琴神社まで行き「雉琴の市」で軽い休憩の後神社の説明を受けました。
☆雉琴神社の説明を聞く この写真を見る この写真を見る
松田五六郎の碑(幕末の福岡藩士であったが佐幕派の重鎮を暗殺、脱藩して萩藩に加わり禁門の変で敗れ天王山で自決した) この写真を見る
その後、宇美八幡宮に向かい本殿前に駐車して寿齢千年以上の「いちい樫」に寄生している「凱旋貝(シーボルトコギセル貝)」の現物を見た後、上宮まで向かい由緒の説明を受けましたが、不動滝への道に比べると歩き易さは格段の差がありました。
☆宇美八幡宮の説明を聞く この写真を見る この写真を見る
狛犬の刻字を確認(糸島市内に現存する狛犬では一番古いと言われている) この写真を見る
いちい樫に寄生した凱旋貝を発見 この写真を見る この写真を見る
上宮の説明を聞く この写真を見る この写真を見る
また最近は神社境内やこの道が忍者装束や昔風の衣裳等のコスプレ同好の人達に人気が出ているとのことです。
本日のスケジュールも終わり公民館まで向かい、校長先生差し入れの「スムージー」をご馳走になり解散しました。
初めて口にした「スムージー」がこんなに美味しい物だとは思いませんでした。
病みつきになりそうです(笑)
参加したみなさんお疲れ様でした。