12月12日(金)午後1時半から四年生が、「ゴミのポイ捨て」のないまちにしよう!と看板を作り、区長さんと一緒に長糸校区内4か所に立てました。
学習の時間に長糸の環境を守る為に、「自分たちでも出来ることはないだろうか?」と皆で話し合った結果の行動だそうです。
7月初旬、実態を知ろうと、学校近辺の長野川沿い管理道路のゴミ拾いをして「放置ゴミ」の多いことに気づきました。(長糸公民館にこの時のレポートが掲示してありますし、このブログ 長糸小学校「ポイすてのないまちにしよう」2014年7月14日号にも掲載しています。)
その後、自分たちで校区内各行政区の主要道路沿いを数回に分けてゴミ拾いをしています。
結果は「タバコの吸い殻のポイ捨て」「ジュースなど飲料水の空き缶・ペットボトル等のポイ捨て」「菓子袋等のポイ捨て」が多かったと指摘していますし、雑草が刈り残されて生い茂った場所にそのような傾向があることにも気づいています。(この事は今年の合同文化祭でのステージ発表の時、自作の劇で校区の皆さんに呼びかけていました。)
地域に住む大人として恥ずかしく思いました。
休み時間や放課後に作ったのでしょう。
この様な看板を持参してくれました。
公民館前広場に持参し「環境を守る会の会長」からお礼の言葉がありました。 この写真を見る この写真を見る
四班に分かれて作ったそうです。 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
この四枚の手作り看板を区長さんと一緒に手分けして この写真を見る 校区内の主要な次の個所に立てました。
①長糸公民館前 この写真を見る
②長野コミュニティーセンター前のフェンス この写真を見る
③瀬戸行政区県道沿い この写真を見る
④本行政区県道三差路 この写真を見る この写真を見る
長糸の環境を守ろうという子どもの素直な気持ちと実行力を優しく見守り素晴しい次世代を担う若者を育む為にも地域の我々大人もこれに応えましょう。
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