10月7日(日) 「宇美八幡宮大注連降し(おおじめおろし)」秋季大祭の準備で鳥居に掛ける大注連縄や神域に張り巡らせる注連縄を宮座(その年の祭典準備等の当番集落の氏子)で作り替えて奉納します。
午前8時から宮座(表川付・大原)で行われた「大注連降し」作業に参加しました。来年は八反田上と下組が宮座になるが、経験者が高齢化のため参加が期待できないので若手に馴れてもらう意味合いもあって総代及び有志4名に参加してもらいました。
作業は手分けして、通常の注連縄を作る人、大注連縄を作る人、手水場の準備、お供えの膳に添える箸(椎の枝で作る この写真を見る )等手際よくされていました。材料の藁は前もって下準備がされていたので大注連縄用の準備は女性の方にもしてもらって この写真を見る 経験者5人がチーム この写真を見る で綯い上げ綯い終わったら直ぐ御幣を差し込んで固定用の竹に結わえ付ける事ができ この写真を見る この写真を見る この写真を見る 午前中に鳥居に設置が出来ていました。 この写真を見る この写真を見る 各所の注連縄は寸法が場所によってまちまちなので台帳に照らし合わせながら取り付け場所と寸法を書いた荷札40枚ほどを作り この写真を見る それに応じて手分けして綯い上げていました。近年は藁細工をすることも無くなったので縄を綯うのは初めての若手は先輩に要領を習いながらの作業、この写真を見る 次に当番が回ってくる五年先には思い出して欲しいものです。古い注連縄を新しい物と替えて この写真を見る 最後に全ての場所の新しい注連縄のお祓いと参加者のお祓いを受けてこの写真を見る 作業が終了したのは午後3時でした。
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