昨夜からの雨で開催が危ぶまれましたが式典会場を「ふれあいの里」に変更し無事終了しました。
長糸校区で取り組んでいる「ウエルカムワールド事業」の九大留学生も参加し霧雨の中での行事になりましたが「山女の放流」に歓喜し、名物の「そうめん流し」を堪能し今年の試作品、冷水で冷やされたほどよい甘みの「葛饅頭」を試食させてもらい南国育ちの留学生には少し肌寒い半日だったと思いますが、初めての体験に大喜びでした。
白糸行政区の皆さん、色々心遣いしていただき有難うございました。
「 山女の放流」
長糸小学校白糸分校の児童と怡土小学校王丸分校の児童や関係者により滝つぼの下流に放流されました。(例年は滝つぼに放流します昨夜来の雨で水量が多く滝飛沫で近寄りにくい為、一段下の水域での放流になりました。)
放流を珍しそうに覗き込むんだり撮影に懸命な留学生の皆さんのスナップ
地域の人に混じり九大の留学生支援担当の職員さんに食べ方を習いながら舌鼓を打つ留学生。
留学生の皆さんは招待客としてご馳走してもらいましたが、当日の売上金の多くが東日本大震災の人への義捐金として寄贈される予定です。
昨年は口蹄疫で大きな被害を受けた宮崎県の酪農家へ売上金や募金により集まった浄財を義捐金として送っています。
ふれあいの里の人に「葛饅頭」をご馳走してもらい、手際よく型から取り出される様子に見入る留学生。
滝の轟音を背に記念撮影。
子ども連れの留学生さんもいますし子どもさんは福岡市内の小学校に通っているとの事です。(勿論日本語は堪能)
今度は友達を誘って一緒に来たいとうれしい言葉を聞かせてもらえました。