IT長糸の風へようこそ!

豊かな山林と水源を有する「長糸」で活動するサークルです

タイムカプセル開封の集い

新年おめでとうございます
今年もよろしくお願い致します。

屠蘇気分が未だ抜けない1月3日午前表記の行事が長糸小学校で行われました。

報道関係の方も見えており「糸島新聞」は1月9日号に掲載される予定、RKBラジオは2月23日夕方6時半頃からの(スマスマE-KIDS)でその様子が放送される予定とのことです。

2010年(平成22年)1月1日で一市二町合併により糸島市誕生を記念し、長糸小学校では、小学校の木(楠木)と花(あじさい)を制定しました。
これと並行し10年後の2020年1月3日に開封しようと小学校校長の発案で小学校全児童と公民館関係者が参加して埋設した想い出のタイムカプセル開封の集いに参加しました。
○集い会場  この写真を見る 

○受付(寒い中での受付ご苦労様です)  この写真を見る 
当時の四年生は今年が新成人、当時一年生~六年生の児童七十数名(70%以上)と保護者、当時の先生方、埋設に関わった地域の人達で百十名以上の参加者でした。

午前9時過ぎに覗いたら当時のPTA役員の方たちで掘り出しの作業は終わっていました。
○掘り出しが終わったカプセル  この写真を見る この写真を見る この写真を見る

十年後の自分に宛てた手紙や抱負等それぞれの想いが詰まったFRP製カプセルの中身は非常に興味があります。
開封行事に先立ち蓋を取ろうとしましたが防水の目的で念入りにされたシールがアダとなり簡単に開けることが出来ないので蓋部分にカッターを入れて開けることになりました。
○開封準備作業の様子  この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る 

午前10時半からランチルームに当時の学年別に集まり、横山元校長が纏められた想い出の写真等のビデオ上映を見た後、児童登校口前でカプセル開封行事が行われました。
○ビデオ鑑賞中の参加者  この写真を見る この写真を見る この写真を見る
○趣旨説明中の横山元校長  この写真を見る

○当時の児童会長の手でカプセル開封  この写真を見る この写真を見る 
カプセルから取りだされた収納品は次の順番で各学年の代表者に渡されました。
○六年生  この写真を見る 

○二年生  この写真を見る 

○五年生  この写真を見る 

○一年生  この写真を見る 

○四年生  この写真を見る 

○三年生  この写真を見る 

○白糸分校(当時はまだ白糸在住の低学年生は分校で学んでいました)  この写真を見る 

○公民館  この写真を見る 

○知識先生(理科を担当しておられ校庭の一角で植物栽培等の教化の一環で栽培された瓢箪を納められていたようです)  この写真を見る 

○学校(運動会等全校児童の活動状況を収録された写真集)  この写真を見る 
○開封終了(終わってホッとされ笑みがもれた元中田教頭)  この写真を見る 
内容物渡しの状況(動画)

新市政に伴い元の校旗も収めれれていました。
○旧校旗を前に  この写真を見る この写真を見る 

ランチルームに戻ると個人別に想い出の品物が渡され皆さん懐かしい喜びの声を上げて内容物を見せあっていました。
○内容物を確認し見せあう参加者  この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る 

一段落すると当時の保護者会の人達手作りの豚汁とおにぎりを和気あいあいの中でご馳走になりました。
冷えた体には最高の味でした。

○食事会の様子  この写真を見る この写真を見る 

集いも順調に終わり皆で校歌を斉唱し閉会となりました。
校歌斉唱(2番の動画)

私も今日集まってくれた若者たちの将来の活躍を願いながら会場を後にしました。

横山元校長を通じ、中田元教頭の一句が入手出来たので紹介します。
子どもを思う先生の愛情に満ちた歌と思います。

 

 

大晦日

令和2年を迎える準備が整った宇美八幡宮境内

一日13:00~新年祭が行われます。
お揃いでご参拝ください。
倒木でご心配をかけた社務所の屋根も修復が無事済みました。
○修復の終わった社務所  この写真を見る 

近郊の寺院では除夜の鐘が撞かれています。

私も廣谷山玉栄寺の鐘撞きに行ってきました。
○除夜の鐘撞き(動画)

 

又しても老木が根元より折れる

18日未明、宇美八幡宮境内の楠とすぐ横のモミの木が折れ近くにあった手水舎を押しつぶし、社務所の屋根も損壊した。


前夜から少し強い南乃至南東の風が吹いてはいた。
気象台の記録を見ると糸島地方は最大風速が13.3mとなって居りこの程度の風で根元部分から折れることに驚いた。
すぐ南隣にあったご神木(樫の木)が9月22日の台風17号で折れたので以前は風よけになっていたのにその影響が出たのだろうか?
折れた部分を見ると大きな空洞があり十年以上前から北側の木に倒れ掛かってその木の枝に支えられたような状態になっていた。
このまゝ放置していては危険なので早く処置しなければいけないだろうと話の種になっていたことを考えるとこの老木が自らその一生を終えてくれたのではないかと愛おしい感もあります。
人が居ない時間に発生し人的被害が無かったのは幸いでした。

○倒木の全景  この写真を見る   この写真を見る 
○幸い拝殿等には被害はなかった  この写真を見る 
○手水舎を押しつぶす  この写真を見る この写真を見る   この写真を見る
○社務所に倒れ掛かった  この写真を見る この写真を見る この写真を見る 
○無事だった狛犬(二体)  この写真を見る この写真を見る 
○灯篭の頂部が転落  この写真を見る
○電灯引き込み線も巻き込む  この写真を見る 
○以前の境内と樹木の様子(右からご神木の樫・楠・モミの木)  この写真を見る 
○以前の手水舎と社務所  この写真を見る 

西区今津の新誠木材代表横尾さんがこの事を聞きつけ20日朝から駆け付けてくれて重機の準備等をした後ボランティアで一日掛かって切断処分してくれました。