台風12号の影響で9月3日(土)に行われる予定だった恒例の白糸滝周辺のアジサイの花の花殻摘み(剪定)一週間延期になり昨日行われ無事終了しました。この日も台風14号の影響を心配しましたが大丈夫でした。
作業開始は午前9時からで、山の涼しい環境の中での作業でしたが、作業終了予定の10時半頃になると気持ちよい汗をかいていました。
糸島平野の展望写真を撮って見ましたが九州大学伊都キャンパス近辺はかすんでいてうっすらと見える程度(秋晴れの好条件の日にははっきり見る事が出来ます)
作業内容は今年咲終わったアジサイの花殻を剪定し来年に備える作業です。
「白糸あじさいの会」のメンバーは白糸滝近辺にアジサイを植栽し観光に訪れる人にアジサイの花も愛でてもらおうと12年前に前原商工会女性部のメンバーが主体となり賛同者を会員(年会費1,000円)に募り糸島市商工観光課の後援、糸島観光協会(設立当初は前原観光協会)に事務局を御願いして現在まで続いています。
白糸滝観光施設管理の白糸行政区だけでなく長糸校区としてもこの会のメンバーの活動には感謝しています。早急には無理でしょうけど何れは長糸を「アジサイの郷」として道路沿いに植栽出来るように考えています。(県道管理の県当局との折衝もありますが、苗木は長糸小学校の児童に挿し木で増やすよう取り組みを御願いしています。)
当日はメンバー約40人ほどが参加して作業を行いました。
作業範囲や作業内容のミーティングを行ってこの写真を見る 慣れない手つきの人も居ましたがみなさん一生懸命に取り組んでいただきました。この写真を見る この写真を見る 普段は選定鋏などは滅多に持った事がない街部の女性の方たちも一生懸命取り組んでいただきました。この写真を見る この写真を見る
作業が終わって昔懐かしいラムネ(容器も昔より少し薄く感じたがガラス製)を白糸滝管理の人にご馳走になりました。この写真を見る この頃(午前11時過ぎ)になると観光客も増え始めこの写真を見る この写真を見る 山女釣りに興じる親子連れこの写真を見る 名物の流しそうめんに舌鼓の親子連れこの写真を見る 滝を背景に記念写真を撮る親子連れと、この写真を見る 夏の名残を楽しんでありました。昼過ぎに川付まで下って車を降りたら三十数度・・・・むっとするような暑さです。滝の涼しさを実感しました。もうしばらくすると紅葉、一味違う秋の白糸滝に近郊からの観光客が訪れることに期待しています。
『白糸あじさいの会』の皆さん有難うございました。今後も協力を御願いいたします。
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