24日(月)午後2時から実習田で1年生から6年生までの全校生徒が稲刈りを体験しました。
三畝程の広さなので1時間弱で終わりました。
農村地域と言っても機械化で子どもが農作業を手伝う姿を最近は見掛けず、手刈りの機会がない児童にとっては良い経験となったでしょう。
1年生から稲刈り体験できるのは糸島市内で2校とのことです。
今日刈り取った稲(もち米)は体育館横のフェンスと長糸公園道路沿いの手摺に架け干し、乾燥を待って脱穀・精米をし、11月に上級生が餅を搗いて地域の方たちを招待し皆で一緒に食べる慣わしです。
21日・22日と続いた雨の影響で田の土は水分を多く含み足を取られるような個所もあり転倒しなければよいがと心配しましたが、みんな慎重に取り組んでくれたので転んだりする児童は皆無でした。
周りのウルチは刈り取られていたのでイノシシの被害を心配しましたが一部に小型のイノシシが入ったけどすぐ戻ったような足跡がありました。
踏み倒した痕跡はありませんでした。 この写真を見る
○実習田に到着した児童 この写真を見る
○農道に座って地域の方に説明を聞く児童 この写真を見る この写真を見る
○持ち場につき開始の合図を待つ児童 この写真を見る この写真を見る この写真を見る
○地域の人や上級生の手本を見る下級生 この写真を見る この写真を見る
○束ねられた稲を運び出す児童(刈りとった稲は地域の人が結束しました) この写真を見る この写真を見る この写真を見る
○落穂ひろい(2束分・約14~15株分くらいはあります) この写真を見る この写真を見る
○感想を地域の人に説明する5・6年生 この写真を見る
○地域の人にありがとうございましたと挨拶する5・6年生 この写真を見る