小学生の田植え体験

久し振りの更新!随分長い間横着をしていました。

【御免なさ~い】

16日午後から長糸小学校の恒例行事、田植実習が行われました。
地域の方の好意で借りた田に毎年もち米を植え、秋には刈入れの体験をします。

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一年生は初めての体験、この写真を見る 六年生は最後の田植実習です。
午後2時過ぎに小学校ピロティーに全員集合し先生からの話と児童会長の話の後、この写真を見る  六年生を先頭に各行政区老人クラブの世話役数名が待ち受ける約500m程離れた田んぼに向かいます。この写真を見る この写真を見る
指導してくれる老人クラブの方たちに挨拶をし現地での諸注意が終わると、この写真を見る この写真を見る
高学年から田の中に入り植えます。
一般的には畦から植え始め反対側の畦で植え終わる方法ですが、全生徒が同時に植えることになっているので中央部に入って両側の畦に向かう方法をとっています。この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る
低学年は暫く上級生が植える様子を見学し、この写真を見る 上級生が数条植え終わったところで田に入りこの写真を見る この写真を見る この写真を見る
(三年生になると少し余裕も)この写真を見る 二手に分かれて植えていきます。この写真を見る
田の形が少し変形しているので30分ほど植えたら低学年の受け持ち部分は狭くなるので全員終了して記念写真を撮ったら一年生から順次学校に戻ります。
高学年も四年生から順次終了し六年生は変形部分の残った部分や道具の片付けを
してこの写真を見る から記念撮影し指導してくれた地域の人たちにお礼の挨拶をしてから学校に向かいます。この写真を見る

【記念写真撮影中の一こま】
一年生:私たちも上手に植えることが出来ました。この写真を見る
二年生:汚れちゃったけど面白かったよ~この写真を見る
三年生:三回目だし余裕だね!この写真を見る
四年生:お家の人に怒られるかな~?この写真を見る
五年生:汚れた子ときれいな子の両極端この写真を見る
六年生:最上級生として最後まで頑張りました。この写真を見る
トノサマガエルも一緒に:この写真を見る (近年農法が変わり産卵~オタマジャクシが成長する一番大事な時期には水が無いのでほとんど姿を見かけることもないし、昔は田植が終わった頃に聞けたトノサマガエルの合唱も聞こえず絶滅を危惧しています。捕まえたこのカエルはあとで水口に戻してもらいました。)

田植作業と言っても子供にとっては遊びの延長になり服は泥だらけ、学校近くの川の水で服を洗いますが、水量が多くなければ川に入りますが、今年は水流が強いようなので水中ポンプで放水して洗っていました。この写真を見る
10月に入ってからの収穫が楽しみですが、収穫前の猪による食害や秋ウンカの被害が無い事を祈ります。
梅雨明けごろには一面緑になるでしょう。
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30日の夕方夕日に映える稲田と手作り看板を見かけました。この写真を見る この写真を見る

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