宇美八幡宮秋季祭典・1800年祭無事終わりました

宇美八幡宮鎮座1800年祭の準備・後片付け等で更新が遅れたことをお詫びします。

写真データ等入手次第追加掲載しますが、手持ちの写真をとりあえず載せておきます。

12日は淀祭、本殿に安置された御神体を三台の神輿にお移しして御旅所まで移動します。

祭典に間に合うように長糸小学校五六年生の「子供みこし」も元気な声で「ワッショイワッショイ」と神輿道を登ってきました。 この写真を見る 記念撮影 この写真を見る この写真を見る 氏子の子供による石段の灯篭準備 この写真を見る

今回は、1,800年祭行事として、祭典開始前に「尺八演奏奉納」この写真を見る と「三味線奉納」この写真を見る を行った後、例年通り遷座祭を行い御神体を神輿神輿に移した後、(御神体を神輿に移す間雅楽演奏をします この写真を見る )参道まで担いで降り、ここで神輿を台車に移し、川付川沿いに川付橋を渡り市道を経由して県道前原富士線に出て長野コミュニティーセンター前の空き地まで引いていきここでお祓い行事を行った後、御旅所まで帰り淀祭を行いました。

途中三之神輿を乗せた台車が後川橋と道路の段差部の衝撃で台車の車輪を固定した木製パレットが破損するハプニングがありましたが、無事御旅所まで予定時間に到着できました。

参道からの市道部は両側に灯篭を置き又、川付川の対岸にも灯篭を置き一部に「1,800」という文字を灯篭で表示したこの写真を見る ので同行した小学生からは歓声が上がっていました。

神輿が長野コミュニティー広場まで行っている間に川付公民館では女性講談師「金印亭絵紅さん」による講談と糸島市歴史博物館の岡部氏による歴史記念講演が行われました。

(金印亭絵紅さんは11月10日開催の第86回地域振興大会のアトラクションで講談をされることになっています。)

淀祭が終わると宮座の若手が徹夜で御神体をお守りしますが、夜遅くまで神輿の前は語らいの場となります。 この写真を見る

御旅所の神輿 この写真を見る

13日は午前11時から室小路という場所(田の畦道:昔は田の中で行われていたらしい)でこの写真を見る 「稚児行事」という祭典が行われます。
宮司と一緒に祭典の場所に向かって徒歩で出発する稚児2cut692w760_2

子どもの無事な成長を祈願する行事ですが、青豆を三粒懐紙に載せて食べお神酒(甘酒)を飲む慣わしで、保護者や見物に集まった人にも振舞われます。 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る

例年は午後1時から御旅所祭が行われた後、お上りが行われるが、今回は祭典の前に雅楽保存会により「雅楽演奏奉納」が行われました。 この写真を見る この写真を見る

三之神輿お上り この写真を見る

お上りが済むと三台の神輿から御神体が本殿に移され「鎮座祭」が行われます。 この写真を見る

今回は鎮座さが終わってから青木獅子舞保存会の方による「獅子舞奉納」が行われました。 この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る この写真を見る

奉納行事が終わると、皆さんお待ちかねの「餅撒き」です。

今年は例年より多めに一俵(60kg)準備したので、参拝者数が多かったけど行き渡ったようでした。

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